高等学校における「浴衣の着つけ」講座が、小林豊子きもの学院北海道(株)の4名の先生をお迎えし、本校3学年生徒(課題研究
家庭科選択生徒)を対象に実施されました。
こちらは、浴衣の着つけを通して日本の心と美を育むとともに、日本の伝統文化を継承した現代マナーを身に付けることを目的とし
実施しております。
生徒は、3校時に講師の先生の力を借りて浴衣の着つけを行い、4校時(写真)には「五節供の歴史と文化」と題し、敬神宗祖の心
を伝え、人々の無病息災の祈りや願いを供物にこめ祈る儀式についてご教示いただきました。
普段の制服から浴衣を着るだけでも、日本人の心が伝わってきます。自国の文化を知ることも国際理解の第一歩であることがわかり
ました。
コロナ禍での着つけ講座でいろいろとご不便をおかけしました。小林豊子きもの学院北海道の皆様、ありがとうございました。