令和6年度 学校長挨拶

 令和6年度 校長挨拶 

 北海道七飯高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 本校がある七飯町は、大沼国定公園や赤松並木などの多くの観光資源を有しており、西洋式農法の発祥地として北海道が農業王国となる基礎を築いた町です。
 また、首都圏と直結する新函館北斗駅に隣接しており、校舎の窓から外を眺めると、北海道新幹線の線路がまっすぐに伸びているのが近くに見えます。

 本校は、今年度も引き続き北海道教育の基本理念である「自立と共生」をもとに、渡島地方・七飯町の歴史と伝統ある教育風土を踏まえながら、生徒個々の資質・能力の伸長のために、一人一人に寄り添った手厚い指導と支援に取り組みます。本校の教職員は、「自己管理能力」・「総合的人間力」・「社会人基礎力」の3つキーワードを常に念頭に置きながら、生徒に対して急速に変化する不透明なこれからの時代を『生き抜く力』を身につけさせるべく、懇切丁寧に生徒対応に従事しています。今後も教科指導やキャリア教育の工夫・改善を図るとともに、教育相談をより一層充実させながら、日々の教育活動の質の向上に努めていきます。

 昭和58年に創立した本校の校訓は「学・鍛・敬」となっています。「学」とは「Learn Actively」、「鍛」とは「Try Hard」、「敬」とは「Respect Each Other」です。この「学・鍛・敬」のスローガンのもと、本校での高校生活を過ごす中で、生徒が「人生の設計図」と「心の羅針盤」の両方を手に入れることを目標に掲げ、教職員が一丸となって教育活動に取り組んでいきます。

 しかしながら、この目標を達成するためには、校内での取組だけにとどまることなく、広く社会に開かれた教育活動を展開していくことが不可欠です。保護者、地域住民、地域企業、並びに七飯町をはじめとする行政機関等の皆様との「つながり」を大切にして、生徒を支える伴走者としてお互いに協力しながら、本校の教育活動が更に充実・発展していくことを目指していきます。

 皆様、本校の教育活動へのご理解とご支援・ご協力をお願いします。

                                     令和6年4月   北海道七飯高等学校長  平 石   聡
 

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お願い

◆生徒の送迎について
 登下校の時間帯は、学校前の道路や正門近くがたいへん混み合います。また、本校近くには「ほんちょう保育園」もありますので、登下校時の自家用車での送迎時には、次にしたがってくださいますようお願いいたします。 
 →送迎注意.pdf

◆卒業生・保護者のみなさまへ
 進学や就職で住居を移す場合は、住民票の異動もお願いします。 
 → 総務省のページ