七高News

1学年総合探究「高校給食」の復活弁当

 40人の1年生が知恵をしぼって、地元の素材を使ってつくった『高校給食』が完成しました!実習での試作と改良を通じて、リモートで打ち合わせをし、最後にそれを形にしていただけたのは木古内道の駅内のレストラン「どうなんde's」様です。生徒達が実習で作ったものと非常に近い見た目で、味をブラッシュアップさせたものがお弁当になりました。生徒・教職員ともにお弁当を楽しみに過ごす、特別な一日となりました。

 

どうなんde'sシェフがみずから配膳に来てくださいました!ありがとうございます。

教室で、楽しく、おいしく、いただくことができました。

地域に根ざした持続可能なビジネスについて考える貴重な機会となりました。

令和6年度 卒業式

令和7年3月1日、「令和6年度 卒業証書授与式」が挙行されました。

 式は生徒一人一人に卒業証書が手渡され、涙ぐむ生徒が見られる感動的な式となりました。

 式終了後、各教室に戻り、担任の先生から最後の言葉を贈られ、95名の生徒が巣立っていきました。皆さんの活躍を期待しています。

  

  

1学年総合探究 地域についての課題を発表する

 3月13日に1学年による地域課題研究発表会がありました。学年が「高校給食」「三嶋神社マルシェ」「はこだてわいん商品開発」の3つのグループに分かれ、半年間壮大な研究テーマを基に探究活動を続けてきました。短い準備期間ではありましたが、非営利活動法人『のこたべ』さんの平島さん、三木さん、亀田谷さんのサポートを受けながら、ひとつの成果をみることができました。地域産業や外部の方との繋がりを持って研究発表ができたことは、生徒たちの貴重な経験と大きな自信につながりました。この成果をもとに、来年度の探究にはより主体的に関わり、深いテーマで取り組めるように頑張りましょう。

初めは、ペアによる個人プレゼンテーション発表。時間内に要点を伝えていきます。回数を重ねるたびに上手くなっていきます。

高校給食班の代表発表。商品化までの着想、工夫、失敗、改良の過程をわかりやすくまとめており、ビジネスプレゼンの良いモデルでした。

三嶋神社マルシェの代表発表。マルシェに参加したことの充実感と地域との結びつきの大切さを発表しました。

はこだてわいんの代表発表。ブドウのしぼりかすからシャンプーを作るという着想から、販売までの試行錯誤を熱を込めて話しました。

のこたべ代表平島美紀江さんが活動を振り返りながら、生徒の豊かな発想への驚きと、研究を通じての成長を称えてくれました。はこだてわいん社長の佐藤恭介さんが、生徒のしぼりかすからシャンプーを作るという初めての試みを称え、挑戦の大切さを話してくれました。

 

令和7年度着任式・始業式

4月8日(火)に今年度、新たに8名の教職員を迎え、着任式を執り行いました。8名の先生たちには、自分の良さを生かしてそれぞれの持ち味を積極的に出していただき、七飯高校のさらなる発展ためにご尽力いただきたいと思います。また、始業式では校長が2・3年生182名を前に今年度の目標(ブラッシュ・アップ)を述べ、生徒たちも神妙な顔つきで話を聞いていました。その後、新しい学年団の紹介が教頭よりありました。学年団のメンバーが紹介されるたびに、先生方が大きな拍手につつまれました。

2学年進路オリエンテーションを実施しました!

 

4月14日(月)に本校体育館にて、2学年進路オリエンテーションを実施しました。

 

 

2年生に進級し、自分たちの進路について向き合う大切な時間となりました。

 

 

 

まだまだ先のことのように思える進路活動ですが、高校生活はあっという間に過ぎていきます。

進みたい道が見えてくると、やるべきこともわかってくるはずです。

 

担当の先生から七飯高校の進路実績や、今後の進路活動、2学年のうちからやるべきことの説明を受け、生徒の皆さんは真剣に耳を傾けていました。