令和7年度(2025年度)北海道七飯高等学校受検案内

1 令和7年度(2025年度)北海道七飯高等学校【一般入学者】受検案内

   01_ R7_北海道七飯高等学校_一般入学者受検案内.pdf

2 令和7年度(2025年度)北海道七飯高等学校【推薦入学者】受検案内

   02_ R7_北海道七飯高等学校_推薦入学者受検案内.pdf

3 道立高等学校を受検する生徒・保護者の皆さんへ 

  ~特別な配慮を必要とする生徒の出願について~

   03_R7_特別な配慮リーフレット(生徒・保護者向け).pdf

北海道七飯高等学校入学者選抜における学校裁量等の実施予定
七飯高校の校訓について

七飯高校の校訓は「学」「鍛」「敬」(「がく」「たん」「けい」)

です。

 「学」とは Learning  ・・・「自ら学び実践する力」
 「鍛」とは Cultivation  ・・・「逞しい心身」
 「敬」とは Respect   ・・・「他人に対する敬愛と寛容の心」

を示しています。

 これらは、人として豊かに生きていくためには欠けていてはならないものであり、本校ではさまざまな教育活動を通じてこれらの要素を育てています。

七飯高校のスクールポリシーについて

七飯高校のスクールポリシー(3つの方針)は、次のとおりです。

 〇育成を目指す資質・能力に関する方針
  ア 自己認識する力(自己理解力)
  イ 基礎的な知識・学力(生きる力・教養力)
  ウ 主体的・計画的に取り組む力(主体性・分析力・計画力)
  エ 自分の考えを他者に伝える力(表現力・思考力)
  オ 他者と協働して課題解決する力(協働力・傾聴力)

 〇教育課程の編成及び実施に関する方針
  ア 次代に求められる資質・能力を育む教育課程の編成
  イ 国際理解教育・環境教育・キャリア教育を明確に位置づけた教育課程の編成
  ウ 進路実現を図るため、多様で系統性のある選択教科・科目の設置
  エ 「総合的な探究の時間」を核とした効果的な探究学習の実施
  オ カリキュラム・マネジメントの機能的な推進

 〇入学者の受入れに関する方針
  校訓「学鍛敬」を理解し、次のいずれかに該当する生徒

  ア 大学進学や資格取得など、明確な目的を持ち、努力する生徒
  イ 部活動や生徒会活動等で、リーダー性を発揮する生徒
  ウ 環境学習や国際理解教育に関する学習に意欲的に取り組む生徒

七飯高校への質問

〇受検生の皆様からの「七飯高校への質問」にお答えします。ぜひ志望校決定の判断材料にしてください。

 

Q1「現在、何名の生徒さんが在籍されていますか?」
A1 令和6年5月1日現在、七飯高校の在籍者は284名となっています。多すぎず、少なすぎず、ちょうど良い大きさの学校です。


Q2「入学生の出身地は、どのようになっていますか?」
A2 七飯町から121名(43%)函館市から77名(27%)北斗市から47名(17%)鹿部町森町その他から39名(14%)となっています。


Q3「学校独自の設備などあったら教えてください」
A3 道立学校のため、独自の設備はありませんが、プールがありプール授業も行っています。自慢は、広いグラウンド、校舎3階からの渡島平野を一望する素晴らしい景色です。


Q4「大学への進学率や進学先、就職先を教えてください」
A4 左側の【進路情報】に詳しく載っていますので、ぜひ見てください。


Q5 下宿や寮は充実していますか?
A5 七飯高校で運営している下宿や寮はありません。


Q6「一年間の学校行事などのスケジュールを教えてください」
A6 このページの一番下に学校案内があります。学校行事の写真も掲載していますので、そちらでご確認ください。


Q7「朝は何時までに登校で、何時には下校になるのですか?」
A7 朝は8:30までに登校となっています。放課後は15:20からです。部活動がある場合は、最長で19:00までとなっています。


Q8「どんな校則がありますか?」
A8 高校であればだいたいどこの学校にもある、ごく普通の校則だと思います。スマートフォンの持ち込みは可能ですが、授業中は鞄にしまうことになっています。アルバイトは許可制となっており、許可が下りれば可能です。ピアスや髪の毛の加工は、進路活動にも影響してしまいますので、禁止となっています。

 

Q9「修学旅行はどのような所に行きますか?」
A9 学年によって変わりますが、おおよそ関西方面から関東方面となっています。日本の歴史を学び、最先端の文化を学ぶ旅となります。仲間との協力・協働を通して、望ましい人間関係も学びます。

 

Q10「3年間通うためには、どのくらいのお金がかかりますか?」
A10 道立学校ですので、全道で決められている授業料がかかります。その他に、制服に約50,000円、教科書に約9,000円、副教材・実習費で10,972円、諸費(教育に必要な費用)が約70,000円、ジャージ・上靴類が約19,000円などが1年間でかかります。詳しくは、入学前の「入学案内」にてお知らせします。

 

Q11「入試対策としてどのようなことしたら良いですか?」
A11 しっかりとした基礎学力を身に付けることが、入学後の学習に役立ちます。面接についても、特別なことを準備する必要はありませんが、中学校時代に身に付けた力や、高校でなにを頑張りたいのかをしっかりとまとめておくと、本番でスムーズにアピールできると思います。


Q12「テストはどの時期に何回ありますか?」
A12 前期は中間考査が6月に、期末考査が9月にあります。後期は中間考査が11月に、期末考査が2月にあります。定期考査はこの4回です。その他に、学びの基礎診断として、基礎学力テストが年2回実施されます。


Q13「高校の宿題や課題はどれくらいの量ですか?」
A13 学習の定着を図るため、学習習慣を身に付けるための宿題や課題が出ますが、負担になるほどではないと思います。自宅でどれだけ学習時間を確保できるかによって、目標の範囲の幅が変わってきます。生徒の皆さんの将来の進路の選択肢を少しでも増やしたいと考えています。


Q14「高校生活は楽しいですか?先輩たちの学校生活の雰囲気を教えてください。」「高校での友人関係が心配です。先輩方は、友人関係など上手に築けているのでしょうか。」
A14 このページの一番下に学校案内があります。その中に「先輩たちへのインタビュー」として、本校生徒3名のコメントがあります。そちらをご覧いただければ、学校生活の雰囲気がつかめると思います。


Q15「生徒の皆さんは、お昼ご飯はどのようにされていますか?」
A15 お昼ご飯は、ほとんどの生徒がお弁当を準備しています。お弁当の準備ができなかった生徒のために、パンの販売も行っています。校内に清涼飲料水の自動販売機がありますので、飲み物はそこで購入しています。


Q16「アルバイトはしても良いのですか?」
A16 アルバイトは許可制となっており、許可が下りれば可能です。生徒の皆さんは、まずは担任の先生に相談しているようです。高校を卒業すると、嫌でも働くことになります。また、大学や専門学校に進学したとしても、アルバイトをする場合が多いと思います。しかし、高校を卒業してしまったら、二度と部活動はできません。高校時代という一番熱くなれる時期に、部活動に情熱を燃やすことは、とても良い体験になると思います。アルバイトは必要最低限として、ぜひ部活動に打ち込んでください。


Q17「部活動について詳しく教えてください。」
A17 このHPにも各部のページがありますので、確認してみてください。七飯高校には体育会系、文化系合わせて現在17の部活動があります。皆さんの入部を先輩方や顧問の先生は、首を長くして待っています。

 

最後に 今年度は9月8日(日)に学校説明会が本校で行われます。校舎内の雰囲気や、体験授業を通して先生方の雰囲気、七飯高校での学びを肌で体験することができます。左側の「メニュー」の中の下から2番目「学校説明会」の中に詳しい資料がありますので、気になっている生徒さんはぜひ参加していただき、七飯高校を身近に感じてみてください。

2025学校案内ポスター

2025学校案内