3月13日に1学年による地域課題研究発表会がありました。学年が「高校給食」「三嶋神社マルシェ」「はこだてわいん商品開発」の3つのグループに分かれ、半年間壮大な研究テーマを基に探究活動を続けてきました。短い準備期間ではありましたが、非営利活動法人『のこたべ』さんの平島さん、三木さん、亀田谷さんのサポートを受けながら、ひとつの成果をみることができました。地域産業や外部の方との繋がりを持って研究発表ができたことは、生徒たちの貴重な経験と大きな自信につながりました。この成果をもとに、来年度の探究にはより主体的に関わり、深いテーマで取り組めるように頑張りましょう。
初めは、ペアによる個人プレゼンテーション発表。時間内に要点を伝えていきます。回数を重ねるたびに上手くなっていきます。
高校給食班の代表発表。商品化までの着想、工夫、失敗、改良の過程をわかりやすくまとめており、ビジネスプレゼンの良いモデルでした。
三嶋神社マルシェの代表発表。マルシェに参加したことの充実感と地域との結びつきの大切さを発表しました。
はこだてわいんの代表発表。ブドウのしぼりかすからシャンプーを作るという着想から、販売までの試行錯誤を熱を込めて話しました。
のこたべ代表平島美紀江さんが活動を振り返りながら、生徒の豊かな発想への驚きと、研究を通じての成長を称えてくれました。はこだてわいん社長の佐藤恭介さんが、生徒のしぼりかすからシャンプーを作るという初めての試みを称え、挑戦の大切さを話してくれました。