七高News

コンコードにいってきます!

令和6年度七飯町中高生海外交流派遣の壮行式が文化センターで行われました。本校からは2年生3名、引率教員1名が参加します。アメリカのマサチューセッツ州にある、七飯町の姉妹町コンコード町での研修、学校での授業参加、ホームステイ、ボストンの視察を含むプログラムは、10月26日から11月6日までの日程です。たくさんの人と交流し、人生初めての多くの経験を積んで、すばらしい研修にしてきてください!

七飯高校2年生3名、七飯中学校2年生2名、大中山中学校2年生2名、大沼岳陽学校8年生1名、計8名の生徒が派遣されます。

日本に帰ってきたら、たくさんお話を聞かせてください。

公開授業

 道南支部高等学校学習指導研究会第2回研究協議会において、本校で公開授業を実施しました。1年生の3クラスで、生物基礎、言語文化、英語コミュニケーションⅠの授業を管内の先生方に公開し、参観していただきました。タブレットを使用した授業やグループワークを取り入れた授業など、どの授業にも工夫した取組状況が見られました。

1年1組:生物基礎

   

1年2組:言語文化

  

1年3組:英語コミュニケーションⅠ

  

 

10月25日交通安全キャンペーン

本校生徒47名、教職員22名が国道5号線の沿道に立ち、ドライバーに交通安全を呼びかけました。函館市の警察、七飯町の交通安全指導員と推進委員の皆さんも一緒です。スピードを緩めて、笑顔を向けてくれるドライバーさんが多かったのが印象的でした。

 

 

こころのライブ授業

 10月29日(火)本校体育館を会場に「こころのライブ授業」を開催しました。始めに北海道いのちの電話事務局長 杉本 明 様 より命の大切さや深い苦しみや悩みを抱えたときに、どうしたらよいのか、そして周りの人たちはどのように支えていけば良いのかなどのお話をしていただきました。


 授業の後半はナイト de ライトの音楽を楽しみました。「幸せってなんだろう」をはじめメッセージ性の強い4曲を演奏していただき、50分間があっという間に過ぎてしまいました。

 

 

 

 

 

生徒の感想を紹介します。

「今回の授業で、命の大切さについて今までよりも深く理解し、改めて自分を含めまわりの人の命を大切にしようと思いました。また、素敵なライブを生で見ることができて、本当に楽しませていただきました。18年という長い活動をされてきて、この様な素敵な演奏ができるのだと思いました。これからも頑張ってください」


「すごく勇気づけられました。初めて生演奏、生歌唱を聞いたのですけど、とても心にささりました!歌詞もすごく良かったです!また聞きたいです!」

コンコードから帰ってきました!

七飯町ーコンコード町の親善大使としての役目を終えて、七飯町の中高生が11泊12日という長い旅から帰ってきました。現地ではホストファミリーとの絆を深め、コンコード町内の小学校、中学校、高校での授業参加、日本文化紹介などで大活躍しました。日本から離れて世界の広さを実感し、あらためて日本の良さを見つめ直すことができました。英語が上達したのはもちろんですが、言葉の壁を越えて現地の方々の温かさに触れ、心の交流ができたことは、生徒たちにとって大きな自信と一生ものの財産になるでしょう。

コンコード・カーライル・ハイスクールにて

高校の講堂でいかおどり。日米の生徒達が一緒に楽しみました。

小学校では折り紙、中学校では日本の学校生活について発表しました。

食べ物は、すべてがジャンボサイズでした。アメリカは大きい!