七高News

【1学年】交換留学生バイオレットさんと一緒に、日本の遊びを体験!

7月24日(木)と25日(金)の1年生「英語コミュニケーションI」の授業に、交換留学生のバイオレットさんが参加しました。

授業では、バイオレットさんと一緒に、日本の遊びを体験しました。

【フルーツバスケット】

【だるまさんが転んだ】

【ハンカチ落とし】

【ジェスチャーゲーム】

授業の最後には、全員が輪になって英語でバイオレットさんに質問をする時間もあり、英語でのコミュニケーションを楽しみながら、異文化理解を深める貴重な機会となりました。

バイオレットさん、楽しい時間をありがとうございました!

 

【ボランティア局】視覚障がい講座に参加しました

7月19日(土)、亀田交流プラザで行われたボランティアスクール「視覚障がい講座」に、本校のボランティア局員7名が参加しました。他校からは函大柏稜高校、市立函館高校、函館西高校の生徒たちも参加し、共に学びの機会を共有しました。 

講座の冒頭では、「目が見えない世界を知ってほしい」との思いから、参加者全員にアイマスクが配られました。視覚障がいには、まったく見えない「全盲」と、一部見えるが生活に支障がある「弱視(ロービジョン)」があることなど、基本的な知識について学びました。また、「視覚に障がいがあっても、できることはたくさんある」というメッセージが印象的でした。  

 

体験活動では、アイマスクを着用したまま音の出るボールを使い、音の方向を当てたり、指定された方角へボールを転がしたりするゲームを行いました。さらに、62人全員で耳だけを頼りに点呼を取るというチャレンジも行いましたが、5回挑戦しても全員の声を正しく確認することはできず、視覚に頼らずに情報を共有する難しさを実感しました。 

生徒たちは今回の体験を通して、視覚障がいに対する理解を深めるとともに、自分たちにできることを考える貴重なきっかけとなりました。

明日から緑峰祭開催

 2週間にわたる準備期間を経て、いよいよ明日から緑峰祭が始まります。

 明日12日(土)は七飯町文化センターにてステージ発表、明後日13日(日)は七飯高校にて一般公開の模擬店を予定しています。保護者、地域の皆さん、お誘い合わせの上、是非ご来場ください。

                        【七飯高校生徒会執行部】

 

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【1学年】出前講義で「コミュニケーションスキル」について学びました

7月4日(金)の6時間目、1学年の総合的な探究の時間にて、北海道教育大学教育学部函館校の齋藤征人教授をお招きし、「自分のできるコトで誰かのためになれるまちづくり」というテーマでご講演をいただきました。

講演では、コミュニケーションスキルの重要性について具体的な事例を交えてご説明いただき、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。

         

 

コミュニケーションのテクニックとして、非言語の表現も相手と信頼関係を築くために大切だと学び、生徒同士で実践を行いました。 

今後の活動にもご期待ください。

七飯町役場でインターンシップを行いました!

 「6月24日(火)から26日(木)までの3日間、3年生3名が七飯町役場でインターンシップを行いました。主な内容は、役場内各課挨拶まわりや町内各施設の視察、選管業務の手伝い、そして、役場で働く先輩たちとの懇談でした。役場や各施設の職員の方々がとても温かく迎えてくださったこともあり、初日からの緊張は徐々にほぐれていき、積極的に自ら質問する場面も多くなっていったと感じます。3日間の体験はどれも貴重なものでしたが、特に先輩方との懇談は年齢が近い者同士のフリートークということもあり、少し気持ちを楽にして話せる楽しい時間でした。」【参加生徒感想より】

 生徒の進路実現に向け、大変有意義な3日間を過ごさせていただきました。七飯町役場の皆様、たいへんお世話になりました。【進路指導部】

【写真】投票を呼びかけるために配布するティッシュペーパーです。今回、生徒たちがシール貼りをお手伝いしました。

(ALT)ルーク先生 最後の授業

 7月2日(火)、七飯高校にて、(ALT)ルーク先生の最後の授業が行われました。 


 第1学年の3クラスの授業では、音読練習や、Quizletを使った本文理解のゲームなどで、笑顔あふれる時間を過ごしました。英語に親しみながら、生徒たちは楽しんで取り組んでいました。

 

 

授業の最後には、みんなで記念撮影。
「Thank you!」「Good-bye!」の言葉とともに、たくさんの笑顔があふれる素敵なひとときとなりました。

【第1学年1組】

【第1学年2組】

  【第1学年3組】

 ルーク先生との授業は、生徒たちにとって毎回楽しみな時間でした。All Englishの授業でも、わからないながらも一生懸命耳を傾けたり、時には戸惑いながらも、真剣に取り組む生徒の姿が印象的でした。ルーク先生との時間を通して、英語を学ぶ楽しさ、伝える喜びをたくさん感じることができました。

 8月からは、新しいALTの先生を迎える予定です。
 これからも英語を使ったさまざまな活動を通して、英語の楽しさを広げていきましょう!

全校応援実施!七飯高校野球部、決勝進出へ!

6月23日(月)に全校を挙げて野球部の応援を行いました!令和7年度全国高等学校野球選手権大会南北海道大会函館支部予選において、本校の野球部の準決勝進出が決定したことを受け、急遽全校応援を実施。それにもかかわらず、3年生有志たちは素早く団結し、応援歌を選んで放課後には全力で練習を重ね、当日は全校生徒を力強くリードしてくれました。

 

吹奏楽部の打楽器のリズムに合わせて、スタンド全体が一体となって声援を送り、球場に七飯高校の「絆」と「熱気」を響かせました。

 

その応援が後押しとなり、野球部は見事8回コールド勝ちという快挙を達成!

 そして…いよいよ明日、決勝戦です!
決勝戦は、再び全校応援を実施します!
保護者の皆さま、地域の皆さまも、ぜひ一緒に球場で、または心の中で、七飯高校野球部に熱い声援をお願いいたします!

【1学年】英語コミュニケーションの授業で「私のお気に入りのカレー」発表を実施しました!

6月24日(火)~25日(水)の英語コミュニケーションIの授業では、「My Favorite Curry(私のお気に入りのカレー)」をテーマに、英語での発表を行いました。

この授業のスタンダードは「暗唱」です。生徒たちは、英文を一生懸命暗記し、自分の言葉として話せるように練習を重ねてきました。本番では、工夫されたジェスチャーや、個性あふれる表現に笑いが起こる場面もあり、発表後には大きな拍手が送られるなど、大いに盛り上がりました。

【6月24日(火)の発表風景】

今回の発表の目標は、「大きな声で話すこと」「原稿を見ないこと」「ジェスチャーを交えること」「抑揚をつけて話すこと」でした。多くの生徒がこの目標に向かって熱心に取り組み、堂々とした発表を見せてくれました。

【6月25日(水)の発表風景】

英語コミュニケーションの授業では、会話練習や発表の機会を積極的に取り入れています。今後も、生徒たちが間違いを恐れず、英語を使ってどんどん発信してくれることを期待しています。

【1学年】出前講義で「情報」について学びました

6月20日(金)の6時間目、1学年の総合的な探究の時間に、函館大学商学部の津金孝行教授をお招きし、「情報とは何か」をテーマに出前講義を実施しました。

講義では、「情報」とは何かという基本的な定義から始まり、情報の種類やその役割について、具体例を交えて学びました。


例えば、「行動を判断するための材料」として情報が必要であることや、「心を満たすため」にも情報が使われることが紹介されました。

 また、情報を集めることで不確実性を減らし、最終的には意志決定を行って行動につなげていく、というプロセスも学びました。その過程で重要なのは、集めた情報を正しく分析し、精査する力であるということも強調されました。

生徒たちは、普段何気なく接している「情報」について、より深く考えるきっかけを得ることができました。今回の講義を今後の学びや生活にも活かしてほしいと思います。

6月18日 アメリカ・コンコード町からお客様がやってきました!

 七飯町の姉妹町であり、姉妹校でもあるアメリカ・マサチューセッツ州・コンコード町から、州議員さんや町職員、高校の先生の視察訪問がありました。5時間目は、英語部の生徒が案内しながらの校内授業ツアーがあり、6時間目は、コンコードカーライル高校でフランス語を教えているノウナ・ピント先生によるプレゼン発表が全校生徒に向けてありました。

 放課後は剣道部の生徒の模擬試合の観戦や稽古に参加し、七飯高校は、全校あげてのおもてなしムードに包まれました。コロナを境に途絶えていたアメリカの友人たちとの結びつきを新たにし、両町・両校の交流はますます発展していくことでしょう。

校長室で歓迎のあいさつ。

英語部が各教室での授業へ案内をしています。会話の中でたくさん英語を話すことができました。

生徒が得意な書道でデモンストレーションをしました。漢字で書いた名前をそれぞれにプレゼントすると、大変喜んでもらえました。

千代紙を使って着物を一緒に折りました。一生懸命に説明した英語が通じて作品が完成すると、うれしさも倍増です。

本校との姉妹校であるコンコードカーライル高校のノウナ・ピント先生による、マサチューセッツの文化や学校紹介プレゼンテーションがありました。オールイングリッシュの発表を理解しようと、生徒は真剣に聞いていました。

最後にピント先生からの「好きな教科はなんですか?」「学校での楽しみはなんですか?」などの質問に、生徒達は積極的に英語で答えました。

全校生徒での記念写真。七飯高校からの友情がコンコードのみなさんに届きますように。

記念品交換。本校からは北海道の作家さんの木彫り熊を、コンコードからは高校の生徒さんが作った人形や絵をいただきました。

剣道部の皆さんが、胴着を着せてくれて、メン!ドウ!コテ!を教えてくれました。お客様も心から日本の文化体験を楽しんでいます。

さようなら~!また会いましょう!!7月には、コンコードカーライル高校からの留学生がやってきます。生徒達はとても心待ちにしています。

 

 

第2回ピア・サポート研修を行いました

 6月17日(火)の放課後、第2回ピア・サポート研修に37名の生徒が参加しました。今回は、リフレーミングについて学びました。

 自分の欠点を「リフレーミング辞典」を見ながら書き換え、それをグループの人に発表していきました。少し難しかったようですが、この演習を通して、お互いの個性を尊重し合うことの大切さを学ぶことができました。

 

〔参加生徒の感想〕

"自分の欠点を、色々なポジティブな言葉に言い換えることができるのが、前向きになれそうで良いと思いました。"

"欠点だとしてもリフレーミングすることでポジティブに捉えることができ、安心できた。"

"短所もダメだって決めつけるのではなく、「良い所でもある」と置き換えることが大事だと思いました。短所をうまく長所にしていきたいです。"

ステンドグラス実行委員会 Kick-Off!

6月17日(火)、6時間目の時間に「学校祭部門別説明会」が実施され、本校ではいよいよ学校祭に向けた本格的な準備がスタートしました。

ステンドグラス制作は、学校祭の展示の中でも特に注目される部門の一つです。毎年、完成した作品は学校祭後も一定期間校内に展示されるため、生徒たちはその仕上がりにこだわり、熱意をもって取り組んでいます。

本日はその初回ミーティングとして、生徒会執行部の3名が中心となり、制作スケジュールやルールなどについて説明を行いました。

説明の後は各クラスごとに分かれ、今年のテーマやデザイン案についての話し合いが行われました。 特に1年生にとっては初めての経験となるため、昨年度の作品を見ながら、担当教員の説明に真剣な表情で耳を傾けていました。

今年はどのような作品が完成するのでしょうか? 生徒たちの個性と想いが込められた、素敵なステンドグラスにご期待ください。

ボランティア局員、大森浜クリーン大作戦に参加しました

6月14日(土)、本校のボランティア局員23名が「大森浜クリーン大作戦」に参加し、海岸の清掃活動に取り組みました。

当日は、大妻高校、大野農業高校、清尚学院高校、函大柏稜高校、函館商業高校、函大有斗高校、ラ・サール高校、そしてロータリークラブに所属する社会人の方々と協力しながら、活動を行いました。

 

 

海岸には多くのごみが打ち上げられており、安全面にも配慮しながら、トングを使って拾えるサイズのごみを中心に収集しました。

 

天候はあいにくの曇り空でしたが、生徒たちは最後まで熱心に取り組みました。他校の生徒と交流をしながら、一つの目標に向かって協力する経験は、大きな学びとなったはずです。

なお、来年度は本校が当番校となります。今年の経験を活かして、次回は本校生徒が中心となり、より良い活動になるよう準備を進めていきます。

「令和7年度七飯町中高生海外交流派遣研修事業」および「コンコード・カーライル高校―七飯高校交換...

   6月6日(金)の放課後、「令和7年度七飯町中高生海外交流派遣研修事業」と「コンコード・カーライル高校―七飯高校交換留学プログラム」に関する説明会を実施しました。

   七飯町は、アメリカ・マサチューセッツ州のコンコード町と姉妹都市提携を結んでおり、毎年中学生・高校生を対象にコンコード町への派遣を行っています。また、本校では、コンコード・カーライル高校との姉妹校提携により、平成29年度から交換留学制度を実施してきましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により一時中断していました。ようやく今年度より再開が決定し、再び留学の機会が提供されることとなりました。

説明会には、留学への関心を持つ2年生13名が参加しました。

「国際交流に挑戦したい」「英語を使ってみたい」「異文化に触れてみたい」など、国際交流に積極的な動機があれば応募が可能です。多くの生徒の皆さんがチャレンジし、互いに切磋琢磨しながら成長してくれることを期待しています。

【1学年】キャリアガイダンスを実施しました

6月6日(金)、1学年を対象に6時間目の総合的な探究の時間を活用して、キャリアガイダンスを実施しました。今回は、進路についてより深く考えるきっかけとして、進路指導担当の教員から「将来を見据えた進路選択」についての講話が行われました。

講話の中では、「未来から逆算して進路を考えること」の大切さが強調されました。生徒たちはまず“10年後の自分”を想像し、そこから逆算して“5年後には何をしているべきか”を、周囲の仲間と対話を交えながら考えました。

 

フォームでアンケートを取った結果、1年生の進路希望状況は次のとおりでした。 大学・短期大学進学希望25.0%、看護学校進学希望2.8%、専門学校進学希望38.9%、就職希望33.8%。

 進学や就職を目指すにあたり、学力だけではなく、自分をアピールできる「実績」も大切です。資格取得、ボランティア活動、部活動や委員会活動など、積極的に取り組んだことは、履歴書や調査書に記載できる貴重な経験となります。こうした活動への熱意や継続的な努力は、自身の強みにもなり、進路実現の力になります。また、社会や時代の動きに関心を持つことも、自分の進路を考えるうえで欠かせない要素です。

進路を切り開くのは、他でもない「自分自身」です。「将来、自分はどうなりたいのか?」この問いに真剣に向き合うことから、未来への第一歩が始まります。

第1回 防災訓練を実施しました

6月3日(火)の6時間目に、令和7年度第1回防災訓練を実施しました。今回の訓練は、南渡島消防事務組合七飯消防署のご協力のもと、実際の火災を想定した実践的な内容で行われました。

訓練では、避難経路にスモークマシンを使用して煙を発生させ、防火シャッターも実際に作動させるなど、緊張感のある状況を再現しました。事前に届け出たうえで119番通報を実施し、消火器を持って現場に急行するなど、初期消火の対応にも取り組みました。

 生徒たちは教員の指示に従い、落ち着いて素早く校庭へと避難することができました。

 避難完了後には、生徒代表による「消火訓練」と「通報訓練」を行いました。消火訓練では、「火事だ!」という大きな声で周囲に火災発生を知らせ、水消火器を使っての初期消火を体験しました。

 

通報訓練では、実際に119番通報のやりとりを模擬体験しました。

 

訓練の最後には、七飯消防署の坂内様より講評と講話をいただきました。 講評として、「多くの生徒が口元を押さえながら迅速に避難できていて、とても素晴らしかった」とのお言葉をいただきました。

 また、講話では次のようなお話がありました。「木造住宅で火災が発生した場合、火が燃え広がるまでの時間はおよそ7分。 119番通報から消防車が到着するまでには5~10分かかることがあるため、早急な通報が非常に重要である。 また、火災で発生する煙には一酸化炭素などの有害物質が含まれており、吸い込むと意識を失う、あるいは命に関わる危険もあるため、避難時は煙をできるだけ吸わないように行動することが大切である。」

 今回の訓練を通じて、生徒たち一人一人が防災に対する意識を高め、万が一の際にも自らの命を守る行動ができるようになることを期待しています。

【1学年】選択科目ガイダンスを実施しました

 第2学年からの進路に応じた選択科目を決めるため、第1学年を対象に「選択科目ガイダンス」を行いました。七飯高校では、各教科担当の先生から授業の内容や特徴について説明を受け、生徒一人一人が自分の進路希望に合った科目選択ができるようサポートしています。

 

 ガイダンスの後はHR教室にて、担任の先生からさらに詳しい説明があり、生徒たちは自分の進路と真剣に向き合う時間となりました。

 選択科目は、将来の進路や夢の実現に深く関わる重要なステップです。七飯高校では、生徒一人一人の可能性を広げるため、きめ細やかな進路支援を行っています。

ピア・サポート研修会がスタートしました

5月29日(木)の放課後、コミュニケーションのスキルを積極的に学びたい43名の生徒が集まり、ピア・サポート研修会が行われました。

 

最初のアイスブレイクでは、指先と指先を合わせて挨拶を交わす「アウチ」を行いました。この活動を通して、緊張を和らげながらお互いに親しみを持って関わる雰囲気が生まれました。

 

続いて行われたのは「5回じゃんけん」。5回連続で勝ち抜くというシンプルながら白熱したゲームで、最初に勝ち抜いた生徒はなんと12秒という記録を達成! 全員が終えるまでにかかった時間は2分2秒で、講師の先生からも「とても早い!」とお褒めの言葉をいただきました。先頭で勝ち抜いた生徒は「とても楽しかったです」と笑顔で感想を語ってくれました。このアイスブレイクでは、さらに緊張をほぐし、次の本格的なエクササイズに臨む環境ができました。

 

研修の最後には、「上手な話の聞き方」についてロールプレイを通じて学びました。話を聞く際に、わざと目をそらしたりスマホを操作しながら聞く場合と、笑顔で前のめりになり、うなずきながら相手の話を聴く場合とを比較しました。生徒たちは、「あいづちが返ってきて嬉しかった」「優しさが伝わってきた」「時間があっという間だった」といった感想を共有し、真剣に話を聞く姿勢=傾聴の大切さを実感していました。

 

今後も定期的にピア・サポートトレーニングを実施し、生徒同士が支え合い、よりよい関係づくりを目指していきます。

花壇がリニューアルされました

5月28日(水)の放課後、保健委員やボランティア局の生徒、そして活動に共感した野球部のメンバーが協力し、学校の花壇を整備しました。

 

生徒たちは「見る人に元気を届けたい」という思いを胸に、土を丁寧に耕し、色とりどりの花を植えました。軍手を泥だらけにしながらも、真剣な表情で作業に取り組む姿が印象的でした。

 

整備の最後には、水やりや使用した道具の片付けまできちんと行い、花壇も気持ちもすっきりと整いました。

 

 

 

来校の際は、ぜひ生徒たちの思いが詰まった美しい花壇をご覧いただき、ひとときの癒やしを感じていただければ幸いです。

【2学年】ベネッセ進路達成プログラム

5月21日(水) ベネッセコーポレーションの担当者から、2学年での学習の進め方についてお話をうかがいました。4月の模試の結果からみると、基礎基本の定着が課題となっています。克服するためには、まずは「勉強量を今までより15分増やす」「勉強する時間を固定する」という共通の目標を立てました。

「ローソンの看板を描けますか?」という『わかること』と『できること』は違う、を体感する演習を実施しました。担当者の方の興味を引くお話に、生徒たちのやる気も刺激されました。

演習では積極的にメモを取って、大事な言葉を意識づけていました。お話を集中して聞いたり、周りの人と話し合ったりしながら、今後の自学目標を立てました。大きな成果も、小さな一歩から。気持ちを新たに、この日を進路達成のためのスタートにしてほしいです。