七高News

令和7年度交通安全講話

4月24日(木)に交通安全講話が実施されました。高校生に関わる生活上の交通違反や事故の実態を知り、交通安全に対する意識を高めるとともに、トラブ ルの原因や対処法について理解を深めることを目的とし、特に自転車の利用の仕方について学習しました。講師には函館方面函館中央警察署 交通第一課 企画係長 池内 由佳(いけうち ゆか)警部補をお招きし、生徒達に分かりやすく解説してもらいました。代表生徒3名、教員1名によるVRを用いて自転車を運転するときに守るべきことを体験してもらいました。最後に生活委員会委員長、3年1組の中村風翔さんから講師に謝辞を述べるとともに、全校生徒を代表して交通安全宣言を行いました。

令和7年度授業参観及びPTA・文化体育振興会総会

4月19日(土)授業参観とPTA・文化体育振興会総会が開かれ、多くの保護者が来校されました。総会では令和6年度事業報告、令和6年度会計決算報告、令和7年度予定計画説明、令和7年度会計予算提案、新年度役員挨拶が行われました。すべての審議事項において、保護者の信任を得て無事閉会することができました。PTA総会の後には保護者のための進学資金保護者説明会を行いました。

令和7年度入学式

4月8日(火)令和7年度入学式が行われ、校長より81名の新入生の入学が許可されました。新入生を代表して、今村はるなさんが、充実した高校生活を送っていくことを力強く宣誓しました。

 お忙しいところ、多くのご来賓の皆さまにご臨席をいただき、ご来賓を代表して七飯町長 杉原 太 様、PTA会長 道股成晃 様からご祝辞を頂戴しました。

2学年進路オリエンテーションを実施しました!

 

4月14日(月)に本校体育館にて、2学年進路オリエンテーションを実施しました。

 

 

2年生に進級し、自分たちの進路について向き合う大切な時間となりました。

 

 

 

まだまだ先のことのように思える進路活動ですが、高校生活はあっという間に過ぎていきます。

進みたい道が見えてくると、やるべきこともわかってくるはずです。

 

担当の先生から七飯高校の進路実績や、今後の進路活動、2学年のうちからやるべきことの説明を受け、生徒の皆さんは真剣に耳を傾けていました。

 

 

 

令和7年度着任式・始業式

4月8日(火)に今年度、新たに8名の教職員を迎え、着任式を執り行いました。8名の先生たちには、自分の良さを生かしてそれぞれの持ち味を積極的に出していただき、七飯高校のさらなる発展ためにご尽力いただきたいと思います。また、始業式では校長が2・3年生182名を前に今年度の目標(ブラッシュ・アップ)を述べ、生徒たちも神妙な顔つきで話を聞いていました。その後、新しい学年団の紹介が教頭よりありました。学年団のメンバーが紹介されるたびに、先生方が大きな拍手につつまれました。

1学年総合探究 地域についての課題を発表する

 3月13日に1学年による地域課題研究発表会がありました。学年が「高校給食」「三嶋神社マルシェ」「はこだてわいん商品開発」の3つのグループに分かれ、半年間壮大な研究テーマを基に探究活動を続けてきました。短い準備期間ではありましたが、非営利活動法人『のこたべ』さんの平島さん、三木さん、亀田谷さんのサポートを受けながら、ひとつの成果をみることができました。地域産業や外部の方との繋がりを持って研究発表ができたことは、生徒たちの貴重な経験と大きな自信につながりました。この成果をもとに、来年度の探究にはより主体的に関わり、深いテーマで取り組めるように頑張りましょう。

初めは、ペアによる個人プレゼンテーション発表。時間内に要点を伝えていきます。回数を重ねるたびに上手くなっていきます。

高校給食班の代表発表。商品化までの着想、工夫、失敗、改良の過程をわかりやすくまとめており、ビジネスプレゼンの良いモデルでした。

三嶋神社マルシェの代表発表。マルシェに参加したことの充実感と地域との結びつきの大切さを発表しました。

はこだてわいんの代表発表。ブドウのしぼりかすからシャンプーを作るという着想から、販売までの試行錯誤を熱を込めて話しました。

のこたべ代表平島美紀江さんが活動を振り返りながら、生徒の豊かな発想への驚きと、研究を通じての成長を称えてくれました。はこだてわいん社長の佐藤恭介さんが、生徒のしぼりかすからシャンプーを作るという初めての試みを称え、挑戦の大切さを話してくれました。

 

令和6年度 卒業式

令和7年3月1日、「令和6年度 卒業証書授与式」が挙行されました。

 式は生徒一人一人に卒業証書が手渡され、涙ぐむ生徒が見られる感動的な式となりました。

 式終了後、各教室に戻り、担任の先生から最後の言葉を贈られ、95名の生徒が巣立っていきました。皆さんの活躍を期待しています。

  

  

1学年総合探究「高校給食」の復活弁当

 40人の1年生が知恵をしぼって、地元の素材を使ってつくった『高校給食』が完成しました!実習での試作と改良を通じて、リモートで打ち合わせをし、最後にそれを形にしていただけたのは木古内道の駅内のレストラン「どうなんde's」様です。生徒達が実習で作ったものと非常に近い見た目で、味をブラッシュアップさせたものがお弁当になりました。生徒・教職員ともにお弁当を楽しみに過ごす、特別な一日となりました。

 

どうなんde'sシェフがみずから配膳に来てくださいました!ありがとうございます。

教室で、楽しく、おいしく、いただくことができました。

地域に根ざした持続可能なビジネスについて考える貴重な機会となりました。

三嶋マルシェ、やりました

2月2日(日)三嶋神社(七飯町本町)で行われたマルシェに、七高生が運営者として参加しました。

七高生が行ったのは「メイキングスノードーム」「ファインディング・ヒト」「ぬって!楽しいぬりぬりぬりえ」「しゃてきや」「ぶどうのシャンプーづくり体験」です。また運営補助として抽選ガラポンも行いました。

このイベントについては企画の立案(何をやるか、いくらでやるか)から材料の買い出し、看板づくり、準備、当日の接客など、1年生が自分たちで考えて実行しました。当日は朝の準備からイベント終了まで、全員が協力してやりぬきました。

 

(左)「メイキングスノードーム」 (右)「ぬりぬりぬりえ」

イベントについては、函館新聞(2/3)、北海道新聞(2/4)にも掲載されました。

この取組は総合的な探究の時間の一環として、NPO法人のこたべのみなさまのご指導のもと実施しています。

写真部がNCVの取材を受けました!!

 七飯高校写真部は、昨年12月にNHKの取材を受けました(本HP過去の写真部記事「NHK函館放送局の取材を受けました!!」をご覧ください)が、今回はNCVさんの取材を受けました。NCVで放送されている「青春!ハイスクール」という番組の取材です。

みんなで「青春!ハイスクール」

 取材当日の様子は「写真部のページ」に詳しく掲載しましたので、そちらをご覧ください。

 なお、初回放送予定は、2月7日(金)19:30~で、その後2週間程度1日3回ほど放送される予定です。NCVを視聴できない方でも「ロコテレ」アプリをダウンロードするとスマホでも見ることができるとのことです。(詳しくは「ロコテレ」で検索してください)七飯高校写真部の活動の様子を、ぜひご覧ください。

3年生の英語卒業プロジェクト発表

3年生選択の『英語応用』の49名『英語課題研究』21名の授業で発表会がありました。研究テーマを自ら設定し、個人またグループで約1ヶ月間準備してきました。英語を使ったスピーチ、プレゼンテーション、クイズ、劇、絵本の朗読、合唱、動画作成など、独創的で高校生活の締めくくりにふさわしい見応えのある発表となりました。授業では実生活で使うことのできる英語スキルの習得に励んできました。これからは世界をフィールドに活躍できる人になってほしいです。

ポメラニアン犬についての研究   七校ニュースと2024年の漢字

 世界の国旗研究         ある少年を追いかけたドキュメンタリー

よもやよもやのDamon Slayer(鬼滅の刃)のパロディ劇

ホラー映画「りんたさがし」    絵本朗読Very Hungry Caterpillar

1年総合探究 高校給食試作チーム

1年生が近隣の食材を使った給食メニューについて考案しています。地域の講師の方に教えていただきながら、「イカの炊き込みごはん」「ネギと卵と豆腐の味噌汁」「ハーブチキンのリンゴとたまねぎのソース」「リンゴのはいった生ハムサラダ」「リンゴの甘煮」をグループに分かれて試作しました。上記メニューのお弁当セットの実現のために話し合いを重ねています。

 チキンについて相談中    地元の農家さんからいただいたリンゴ

ソースはバランスが難しい     調査班はリンゴ園の方に取材

お味噌汁ガールズ♡        まだ企業努力が必要かな?

イベントのお知らせ ~三嶋マルシェ~

 2月2日(日)10:30ー15:00 三嶋神社(七飯町本町)

「七飯高校生と考えた ななえワクワクフェス in三島神社」が開催されます。神社では厄祓いが行われます(11:00、14:00)。

 ぜひご来場ください。

 1月28日(火)の函館新聞で紹介されました。

 

七飯町中高生海外交流派遣の報告会を行いました

  今秋アメリカのコンコードに七飯町代表で派遣された2年生3名が、帰国報告会を行いました。ホームステイの家族や、学校訪問で日本文化の紹介をした話、アメリカならではの食の豪快さなど、現地に行ったからこそできるような話をしてくれました。聞いていた生徒からは、「楽しい発表だった」「わたしもアメリカに行きたい」「(1年生が)来年は自分も挑戦してみたい」などの国際理解に興味津々な感想が聞かれました。来年は2年生にチャンスがありますので、この1年で七飯町、日本の代表としてふさわしいように自分磨きをし、世界に踏み出す一歩に挑戦してほしいです。

自分たちの経験を聴衆の皆さんと共有できるように、動画や書きためた日記を取り入れて、工夫をしました。

 派遣された3人と引率教諭    ホストファミリーとの思い出

左から

宮城さん:将来は英語で人と人、町と町とを結びつける仕事がしたい

山田さん:将来は憧れてきた空港関係の仕事をしたい

朴さん :複数の言語を使える自分は、さらに言語力を磨いて人の役に  

     立ちたい

3年「理科課題研究」環境学習発表会

 12月18日(水)、3年選択授業「理科課題研究」における環境学習発表会を実施しました。3年生の「理科課題研究」選択者6名が、大沼で行った水質調査やアオコの発生状況などについてのスライド発表を全校生徒の前で行いました。また科学同好会のメンバーが、今年度の活動内容について発表しました。

〇夏休みの活動について      〇環境学習会当日について

   

〇水質調査について        〇科学同好会の活動について

  

  当日は北海道教育大学函館校の名誉教授である田中邦明先生と、大沼ラムサール協議会の吉田浩平さん、小林暁さんが来校され、発表会についてご講評をいただきました。

  

 発表会では、実際に大沼ではたらく方々から聞いた話や、自分たちが見てきた大沼の現状について、また水質調査でわかったことなど、これまでの学習成果を全校生徒に伝えることができました。今後も七飯高校の環境教育の柱として、この取り組みを継続していきたいと思います。

 ご協力いただきましたみなさま、ありがとうございました。

写真部がNHKの取材を受けました!!

 11月27日(水)七飯高校写真部がNHK函館放送局の取材を受けました。NHK函館放送局のニュース番組「ほっとニュース函館」で本校写真部の活動風景を紹介する企画です。

 取材当日の様子は「写真部のページ」に詳しく掲載しましたので、そちらをご覧ください。

  なお、放送は12月12日(木)18:40からの「ほっとニュース函館」内で放送予定です。ぜひご覧ください。

4泊5日の見学旅行に行ってきました!

10月14日(月)~18日(金)の4泊5日で関西・関東方面へ見学旅行に行ってきました。

関西方面では、奈良の薬師寺・東大寺、京都の清水寺を見学しました。

関東方面では、東京大学のキャンパスや東京都庁、警視庁、豊洲市場などを見学しました。

これらの見学により歴史的建造物や現代日本の政治経済・文化・商業の見聞を広めました。

また、関西・関東ともに自主研修が行われ、その中でも京都の伏見稲荷神社や東京の浅草寺などを見学しました。

この見学旅行を通して、普段とは異なる生活環境で集団行動の大切さや社会の一員としてのルールやマナーの大切さなど多くの事を学ぶ事ができました。これらを今後の生活に活かしていきたいと思います。

〇東大寺見学

〇京都夕食の様子

〇清水寺見学

〇浅草寺        〇警視庁

コンコードから帰ってきました!

七飯町ーコンコード町の親善大使としての役目を終えて、七飯町の中高生が11泊12日という長い旅から帰ってきました。現地ではホストファミリーとの絆を深め、コンコード町内の小学校、中学校、高校での授業参加、日本文化紹介などで大活躍しました。日本から離れて世界の広さを実感し、あらためて日本の良さを見つめ直すことができました。英語が上達したのはもちろんですが、言葉の壁を越えて現地の方々の温かさに触れ、心の交流ができたことは、生徒たちにとって大きな自信と一生ものの財産になるでしょう。

コンコード・カーライル・ハイスクールにて

高校の講堂でいかおどり。日米の生徒達が一緒に楽しみました。

小学校では折り紙、中学校では日本の学校生活について発表しました。

食べ物は、すべてがジャンボサイズでした。アメリカは大きい!

 

 

こころのライブ授業

 10月29日(火)本校体育館を会場に「こころのライブ授業」を開催しました。始めに北海道いのちの電話事務局長 杉本 明 様 より命の大切さや深い苦しみや悩みを抱えたときに、どうしたらよいのか、そして周りの人たちはどのように支えていけば良いのかなどのお話をしていただきました。


 授業の後半はナイト de ライトの音楽を楽しみました。「幸せってなんだろう」をはじめメッセージ性の強い4曲を演奏していただき、50分間があっという間に過ぎてしまいました。

 

 

 

 

 

生徒の感想を紹介します。

「今回の授業で、命の大切さについて今までよりも深く理解し、改めて自分を含めまわりの人の命を大切にしようと思いました。また、素敵なライブを生で見ることができて、本当に楽しませていただきました。18年という長い活動をされてきて、この様な素敵な演奏ができるのだと思いました。これからも頑張ってください」


「すごく勇気づけられました。初めて生演奏、生歌唱を聞いたのですけど、とても心にささりました!歌詞もすごく良かったです!また聞きたいです!」