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全道大会報告④

◆3日目 10月25日(金)
 大会もいよいよ3日目。最終日です。1日目の撮影会で撮影した作品を参加各校が提出し、それらの作品すべてについて講演会で講演していただいた長倉 洋海先生に講評をしていただきました。七飯高校は部長工藤竜揮さんの作品を提出しました。

提出作品(工藤部長撮影)

 

 

 

 

 

 

 長倉先生からは「写真の撮り方が分かっている人の作品で、良い作品だね」とコメントをいただきました。

作品講評の様子


 

 

 

 

 

 各校からの提出作品を展示

 

 

 

 

 

 

 この後表彰式、閉会式と続き3日間の大会はあっという間に終わってしまいました。
 表彰式を見ながら七飯高校写真部の生徒がこの全道大会で表彰されるシーンをぜひ見てみたいと思いながら釧路を後にしました。〈終わり〉(2024.11.1)

全道大会報告③

◆2日目 10月24日(木) (Part 2)

 2日目最後は、今回の全道大会で入選を果たした作品についての講評でした。どんな作品がどのような意図で撮影されたのか、そして選ばれたポイントは何かを丁寧に説明していただきました。

入選作品講評



 

 

 

 

 

 この日全日程が終了したのが、午後4時頃。天気は昨日とうって変わっての快晴。有名な釧路の夕日・夕景を撮影しながらホテルに戻りました。〈④に続く〉(2024.10.31)

釧路川の夕日

弊舞(ぬさまい)橋の夜景

 

 

全道大会報告②

◆2日目 10月24日(木) (Part 1)
 大会2日目は、開会式からスタートです。

開会式の様子

 

 

 

 

 

 

 開会式が終わると作品講評に移ります。作品講評では、今回出品した作品それぞれの「良い所」や「こうしたらもっと良い作品になるポイント」を指摘していただきました。今後の作品作りのヒントがたくさんあり、とてもためになる時間でした。

真剣な面持ちで話を聞く工藤部長

 

 

 

 

 

 

 昼食後は釧路市在住の写真家、長倉 洋海(ながくら ひろみ)氏を講師に迎えての講演会です。1時間30分の講演の中で
「現代の世界情勢を見ると戦争や紛争、自然災害など暗いものが多い。このような世の中だからこそ、あなた方高校生には人が笑顔になるような明るい写真を撮ってほしい。そのような写真を撮るためには、しっかりとした自分というものを持つ必要がある。写真を通じてそんな自分を探す旅を続けてほしい。」
という言葉が特に印象に残っています。〈③に続く〉

(2024.10.30)

長倉 洋海氏の講演会

全道大会報告①

 2024年10月23日(水)~25日(金)に釧路市で行われた「第48回全道高等学校写真展・研究大会」(=全道大会)に参加してきました。
 今回の全道大会の様子について、報告したいと思います。

1日目 10月23日(水)
 この日は、釧路市内での撮影会です。受付をすませた後、私たちは釧路市内へ撮影研修へ出かけました。

釧路川をバックに

 

 

 

 

 

 

 あいにくの雨模様の天気でしたが、雨が弱まるタイミングを見計らって釧路川沿いの気になる風景などの撮影を行いました。

雨模様の釧路市内


 

 

 

 

 

 昼食後、雨がひどくなってきたので屋外での撮影を断念し、釧路駅近くの「和商市場(わしょういちば)」へ。
 「和商市場」は、釧路の台所と言われ、三十数店の鮮魚店、みやげ物店、食事処があり多くの人で賑わっていました。

和商市場にて

 

 

 

 

 

 

 1時間ほど撮影をした後、再び釧路川に戻り釧路の夕日を撮る計画でしたが、さらに雨と風がひどくなったためホテルに帰ることにしました。

 結局、天気が回復することはなく雨にたたられた釧路での1日目が終わってしまいました。〈②に続く〉

全道大会結果

 2024年9月9日の記事でもお知らせしたとおり、10月23日(水)~25日(金)に釧路市で行われた「第48回全道高等学校写真展・研究大会」(=全道大会)に3名の生徒が出場し、3作品を出品しました。
 全道大会が終了したので、地区大会の受賞作品を掲載するとともに、全道大会の結果をお知らせします。

令和6年度 第44回高文連道南支部写真部地区大会受賞作品

 優秀賞 2年 田原 美胡 「諸行無常」

【3枚組写真】

 

 

 

 

 

 

 

入選 3年 工藤 竜揮 「脱出王」 

【2枚組写真】

 

 

入選 3年 「すれ違い」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これら3作品を今年度の全道大会に出品しましたが、残念ながら入賞はできませんでした。しかし、この3日間で多くのことを学ぶことができ、有意義な時間となりました。
 なお、全道大会の様子については、このホームページで今後お知らせする予定です。(2024.10.28)