七高News
令和7年度 学校説明会を開催しました
9月7日(日)、本校で学校説明会を実施しました。当日は約100名の生徒・保護者の皆さまにご参加いただきました。
参加者の皆様に校長より歓迎のあいさつを行った後、生徒会役員から学校行事の紹介や、本校の特色ある教育活動の柱である「国際交流」と「環境学習」について、代表生徒によるプレゼンテーションを行いました。最後に、担当教員より本校教育の特徴について説明をしました。
全体説明の後は、8つの授業の中から希望する授業を選んで体験していただきました。さらに、興味のある部活動にも参加し、本校の雰囲気を身近に感じていただけたのではないかと思います。
2026年春、皆さんにお会いできることを心より楽しみにしています。ぜひ入学して、一緒に学校を盛り上げていきましょう!
「ともしび」ワークショップが行われました
9月4日(木)の5~6時間目に、特定非営利活動法人いきたすによる「ともしび」が体育館で行われました。このプログラムは、高校生が「やや年上の先輩」である大学生と向かい合うことを通じ、自分の価値観や将来を考えるきっかけを得ることを目的としています。
まずは少人数に分かれて座談会を行い、大学生とリラックスした雰囲気で対話をしました。次に、大学生が紙芝居形式で自分の体験や思いを語りました。生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
その後、再び座談会を行うと、生徒たちの表情に大きな変化が見られました。生き生きとした様子で、自分の考えを言葉にする姿が印象的でした。続いて別の大学生の話も聞き、最後の座談会では、大学生から配られた「約束カード」に自分が頑張りたいことを記入して、「ともしび」を締めくくりました。
今回の経験を通して、生徒たちは自分自身を見つめ直し、新たな一歩を踏み出すきっかけをつかんだようです。
新しいALTフランシスさんとの授業開始
1年生の英語コミュニケーションの授業に、フィリピン出身の新しいALTの フランシスさん が来ました。
授業では、簡単なクイズを交えながら「好きな色や本」「趣味」についの紹介があり、その後ご自身の自己紹介や、フィリピンについてたくさんのことを教わりました。
プレゼンの後には、内容をしっかり理解できていたかを試す早押しクイズを行い、グループごとに競い合いながら楽しく学ぶことができました。
これから1年間、フランシスさんと一緒に英語を学んでいけるのがとても楽しみです。
高大連携による「Hokkaido Study Abroad Program」の留学生が来校しました
9月1日(月)から3日(水)の3日間、高大連携による 「Hokkaido Study Abroad Program」 が実施され、北海道大学博士課程に台湾から留学中の朱さんが本校に来校し、1年生の授業に参加しました。
各クラスでは、代表生徒が司会や企画を担当し、朱さんと積極的に交流しました。
【1年1組の授業風景】
【1年2組の授業風景】
【1年3組の授業風景】
今回のプログラムを通して、生徒たちは異文化に触れながら、楽しく有意義な時間を過ごし、国際的な視野を広げることができました。
8月28日 国際交流のつどい
この日は、台湾、上海、香港、フランスの5名の留学生が七飯高校を訪問し、英語部員が学校の授業の様子を案内しました。交流会ではお国の制度や文化について教えていただきました。新しいことをたくさん知ることができ、生徒たちの海外への興味がまたひとつ深まりました。
1年生の英語の授業を見学しました。質問に答えてもらえて、生徒たちもうれしそうです。
交流会ではその国にしかない美しい景色や、おいしそうな食べ物、文字や貨幣についてなど、楽しいお話をたくさんしていただきました。
英語部員との交流記念。短時間の交流でも友だちになることができました。今後はインスタグラムでつながっていくようです。
3年生家庭科課題研究では、千代紙で着物と帯を折りそれぞれコーディネートを工夫していました。活動の中でいろいろと話すことができお互いの理解が深まりました。
高文連道南支部美術展に出品しました。
美術部3名が、8月28日(木)~31日(日)まで芸術ホールギャラリーで行われた高文連道南支部美術展に作品を出品しました。その結果、優秀賞2作品、奨励賞1作品となり、10月に行われる全道大会に3人とも派遣されることになりました。出品される多くの素晴らしい作品を鑑賞するとともに、専門の先生方から講評をいただくことで、次の作品制作に活かしていきたいと考えています。
優秀賞「いもうと」
優秀賞「舞う猫」
奨励賞「花と蝶」
【ボランティア局】ボーダレスアートマルシェ③に参加しました
8月22日(金)、ボランティア局員2名が、特定非営利活動法人のこたべ主催「工房・虹と夢」で開催された 「ボーダレスアートマルシェ③」 に参加しました。
当日は、障害のある方々と一緒におしゃべりを楽しみながら、それぞれが自由にキャンバスへ絵を描きました。
今回は、写真部員2名もカメラマンとして参加してくれました。
和やかな雰囲気の中で、互いに刺激を受けながら創作活動を楽しむことができました。
完成した作品は、9月と12月に開催される展示会で発表されるほか、ポストカードや雑貨のデザインとして商品化され、その収益の一部は施設に還元される予定です。
参加した生徒からは、 「普段なかなかできない体験ができて楽しかった」 「みんな面白くて楽しかった。参加してよかった」 といった感想が寄せられました。
今回の経験を通じて、人と人とのつながりや表現することの楽しさを改めて感じることができました。今後もこうした活動に積極的に参加し、地域や社会に貢献していきたいと思います。
【ボランティア局】ボーダレスアートマルシェ②に参加しました
8月21日(木)、ボランティア局員2名が、特定非営利活動法人のこたべ主催「工房・虹と夢」で開催された 「ボーダレスアートマルシェ②」 に参加しました。
当日は、函館大学の学生ボランティア2名、北海道教育大学函館校で社会福祉実習に参加していた学生2名と共に、障がいのある方々と一緒にアート活動に取り組みました。
活動は、まず机に大型のビニール袋や新聞紙を敷くところから始まりました。その後、利用者の皆さまと一緒に白い風呂敷にアクリル絵の具で絵を描いていきました。
筆を一緒に動かしたり、好きな食べ物や好きなものを伺って見本を描いたりしながら、交流を深めつつ作品づくりを進めました。
1枚目完成しました。
2枚目の作品では「夏祭り」をテーマに、花火やヨーヨーなどを参加者全員で描き上げました。
最後の感想発表では、参加者全員が口をそろえて「楽しかった」と話していたのがとても印象的でした。
次回はいよいよ今年度最後の活動となります。利用者の皆さまと、さらに積極的に関わり合いながら、より深い交流を築いていければと思います。
StartupBaseU18 in 函館道南 2025に参加
8月4日・5日、スタートアップベース(主催:公立はこだて未来大学)に本校生徒2名(3年1名、2年1名)が参加しました。このイベントは高校生・高専生向け起業体験プログラムで、函館コミュニティプラザGスクエアで実施されました。生徒は自分たちが考えた課題についてアイデアを出し合い、起業家メンターの方たちからアドバイスを受け、アイデアをブラッシュアップしていきました。
課題をどのように立てるか、価値のあるアイデアをどう作っていくかなど、他校生との交流しながら学ぶ機会となりました。
【ボランティア局】聴覚障がい講座に参加しました
8月2日(土)、北斗市かなで~るにて開催されたボランティアスクール「聴覚障がい講座」に、本校のボランティア局員5名が参加しました。他校からは市立函館高校、函館商業高校、函館白百合学園、上磯高校の生徒も参加し、手話について一緒に学ぶ貴重な機会となりました。
講座の前半では、参加者全員で手話の基本的なあいさつを学習しました。講師の方の丁寧な指導のもと、はじめて手話に触れる生徒も楽しみながら取り組むことができました。
後半はグループに分かれて、自己紹介の方法を学び、実際に手話で伝える練習を行いました。お互いの表現を見ながら学び合い、和やかな雰囲気の中でコミュニケーションを深めることができました。
また、手話通訳士の方からは、「手話を覚えること自体は、本やYouTubeを活用すれば独学でも可能ですが、実際に手話でコミュニケーションを取るためには、対話の中から学ぶことがとても大切です」とのお話があり、大変印象に残りました。
手話以外にも、筆談やスマートフォンを活用したやり取りなど、コミュニケーションの方法はさまざまあります。相手の立場に寄り添い、多様な手段を通じて意思を伝える大切さを改めて実感する一日となりました。
【ボランティア局】ドネーションネイルの練習が始まりました
ボランティア局では、「ドネーションネイル」の取り組みがスタートしました。
ドネーションネイルとは、「抗がん剤治療による爪の変色や、病気・入院生活による心の負担を抱える方々へ、少しでも明るい気持ちを届けたい」という想いから、ネイルチップをプレゼントする活動です。
今回の活動では、ライセンスを持つ教員から、ネイルチップの作り方を学びました。
初回の練習では、自分たちの「やってみたいデザイン」に挑戦。
真剣な表情で取り組みながら、記念としてネイルチップをキーホルダーに仕上げました。これから練習を重ね、寄付できるクオリティのネイルチップ作りを目指していきます!
9月7日(日)七飯高校学校見学会開催! 当日は、ボランティア局の活動教室にもぜひお立ち寄りください。
たくさんのカラフルなカラーチャートを準備しました。好きな色を選んで、先輩たちと一緒に、世界にひとつだけのネイルチップキーホルダーを作ってみませんか?
皆さんの参加を心よりお待ちしています!
【ボランティア局】ボーダレスアートマルシェ①に参加しました
7月28日(月)、ボランティア局員2名が、特定非営利活動法人のこたべが主催し、「工房・虹と夢」で実施された「ボーダレスアートマルシェ①」に参加しました。
このプロジェクトは、障がいのある方々と高校生、そしてプロのデザイナーが一緒にアート活動を行うユニークな取り組みです。全3回のワークショップ形式で実施され、回を重ねるごとに、創造性やコミュニケーションが育まれます。
まず、参加者全員でシャボン玉アートを体験しました。
大きな布にカラフルなシャボン玉を飛ばし、偶然の形やにじみが楽しいアート作品を作りました。
その後、アクリル絵の具を使って、自分の想いを込めて、のびのびと絵を描き、大布1枚の作品を仕上げました。
この日の活動には、七飯高校を卒業し、現在、大学で学んでいる先輩も参加しました。先輩が後輩たちにアドバイスをしながら、交流を深める姿が印象的でした。先輩の存在が、高校生たちにとって心強い刺激となったようです。
活動の最後には、施設の方々がパッケージデザインを手がけ、製造をしている手作りの「かりんとう」をいただきました。ひとつひとつに想いがこもったお土産に、参加者も笑顔になりました。
参加した生徒たちは、「とても楽しかった!」「次回が楽しみ!」と話していました。次回のアートマルシェでは、「風呂敷アート」に取り組む予定です。どんな作品が生まれるのか、今から楽しみです!
【1学年】交換留学生バイオレットさんと一緒に、日本の遊びを体験!
7月24日(木)と25日(金)の1年生「英語コミュニケーションI」の授業に、交換留学生のバイオレットさんが参加しました。
授業では、バイオレットさんと一緒に、日本の遊びを体験しました。
【フルーツバスケット】
【だるまさんが転んだ】
【ハンカチ落とし】
【ジェスチャーゲーム】
授業の最後には、全員が輪になって英語でバイオレットさんに質問をする時間もあり、英語でのコミュニケーションを楽しみながら、異文化理解を深める貴重な機会となりました。
バイオレットさん、楽しい時間をありがとうございました!
【ボランティア局】視覚障がい講座に参加しました
7月19日(土)、亀田交流プラザで行われたボランティアスクール「視覚障がい講座」に、本校のボランティア局員7名が参加しました。他校からは函大柏稜高校、市立函館高校、函館西高校の生徒たちも参加し、共に学びの機会を共有しました。
講座の冒頭では、「目が見えない世界を知ってほしい」との思いから、参加者全員にアイマスクが配られました。視覚障がいには、まったく見えない「全盲」と、一部見えるが生活に支障がある「弱視(ロービジョン)」があることなど、基本的な知識について学びました。また、「視覚に障がいがあっても、できることはたくさんある」というメッセージが印象的でした。
体験活動では、アイマスクを着用したまま音の出るボールを使い、音の方向を当てたり、指定された方角へボールを転がしたりするゲームを行いました。さらに、62人全員で耳だけを頼りに点呼を取るというチャレンジも行いましたが、5回挑戦しても全員の声を正しく確認することはできず、視覚に頼らずに情報を共有する難しさを実感しました。
生徒たちは今回の体験を通して、視覚障がいに対する理解を深めるとともに、自分たちにできることを考える貴重なきっかけとなりました。
明日から緑峰祭開催
2週間にわたる準備期間を経て、いよいよ明日から緑峰祭が始まります。
明日12日(土)は七飯町文化センターにてステージ発表、明後日13日(日)は七飯高校にて一般公開の模擬店を予定しています。保護者、地域の皆さん、お誘い合わせの上、是非ご来場ください。
【七飯高校生徒会執行部】
【1学年】出前講義で「コミュニケーションスキル」について学びました
7月4日(金)の6時間目、1学年の総合的な探究の時間にて、北海道教育大学教育学部函館校の齋藤征人教授をお招きし、「自分のできるコトで誰かのためになれるまちづくり」というテーマでご講演をいただきました。
講演では、コミュニケーションスキルの重要性について具体的な事例を交えてご説明いただき、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。
コミュニケーションのテクニックとして、非言語の表現も相手と信頼関係を築くために大切だと学び、生徒同士で実践を行いました。
今後の活動にもご期待ください。
七飯町役場でインターンシップを行いました!
「6月24日(火)から26日(木)までの3日間、3年生3名が七飯町役場でインターンシップを行いました。主な内容は、役場内各課挨拶まわりや町内各施設の視察、選管業務の手伝い、そして、役場で働く先輩たちとの懇談でした。役場や各施設の職員の方々がとても温かく迎えてくださったこともあり、初日からの緊張は徐々にほぐれていき、積極的に自ら質問する場面も多くなっていったと感じます。3日間の体験はどれも貴重なものでしたが、特に先輩方との懇談は年齢が近い者同士のフリートークということもあり、少し気持ちを楽にして話せる楽しい時間でした。」【参加生徒感想より】
生徒の進路実現に向け、大変有意義な3日間を過ごさせていただきました。七飯町役場の皆様、たいへんお世話になりました。【進路指導部】
【写真】投票を呼びかけるために配布するティッシュペーパーです。今回、生徒たちがシール貼りをお手伝いしました。
(ALT)ルーク先生 最後の授業
7月2日(火)、七飯高校にて、(ALT)ルーク先生の最後の授業が行われました。
第1学年の3クラスの授業では、音読練習や、Quizletを使った本文理解のゲームなどで、笑顔あふれる時間を過ごしました。英語に親しみながら、生徒たちは楽しんで取り組んでいました。
授業の最後には、みんなで記念撮影。
「Thank you!」「Good-bye!」の言葉とともに、たくさんの笑顔があふれる素敵なひとときとなりました。
【第1学年1組】
【第1学年2組】
【第1学年3組】
ルーク先生との授業は、生徒たちにとって毎回楽しみな時間でした。All Englishの授業でも、わからないながらも一生懸命耳を傾けたり、時には戸惑いながらも、真剣に取り組む生徒の姿が印象的でした。ルーク先生との時間を通して、英語を学ぶ楽しさ、伝える喜びをたくさん感じることができました。
8月からは、新しいALTの先生を迎える予定です。
これからも英語を使ったさまざまな活動を通して、英語の楽しさを広げていきましょう!
全校応援実施!七飯高校野球部、決勝進出へ!
6月23日(月)に全校を挙げて野球部の応援を行いました!令和7年度全国高等学校野球選手権大会南北海道大会函館支部予選において、本校の野球部の準決勝進出が決定したことを受け、急遽全校応援を実施。それにもかかわらず、3年生有志たちは素早く団結し、応援歌を選んで放課後には全力で練習を重ね、当日は全校生徒を力強くリードしてくれました。
吹奏楽部の打楽器のリズムに合わせて、スタンド全体が一体となって声援を送り、球場に七飯高校の「絆」と「熱気」を響かせました。
その応援が後押しとなり、野球部は見事8回コールド勝ちという快挙を達成!
そして…いよいよ明日、決勝戦です!
決勝戦は、再び全校応援を実施します!
保護者の皆さま、地域の皆さまも、ぜひ一緒に球場で、または心の中で、七飯高校野球部に熱い声援をお願いいたします!
【1学年】英語コミュニケーションの授業で「私のお気に入りのカレー」発表を実施しました!
6月24日(火)~25日(水)の英語コミュニケーションIの授業では、「My Favorite Curry(私のお気に入りのカレー)」をテーマに、英語での発表を行いました。
この授業のスタンダードは「暗唱」です。生徒たちは、英文を一生懸命暗記し、自分の言葉として話せるように練習を重ねてきました。本番では、工夫されたジェスチャーや、個性あふれる表現に笑いが起こる場面もあり、発表後には大きな拍手が送られるなど、大いに盛り上がりました。
【6月24日(火)の発表風景】
今回の発表の目標は、「大きな声で話すこと」「原稿を見ないこと」「ジェスチャーを交えること」「抑揚をつけて話すこと」でした。多くの生徒がこの目標に向かって熱心に取り組み、堂々とした発表を見せてくれました。
【6月25日(水)の発表風景】
英語コミュニケーションの授業では、会話練習や発表の機会を積極的に取り入れています。今後も、生徒たちが間違いを恐れず、英語を使ってどんどん発信してくれることを期待しています。
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