9月4日(木)の5~6時間目に、特定非営利活動法人いきたすによる「ともしび」が体育館で行われました。このプログラムは、高校生が「やや年上の先輩」である大学生と向かい合うことを通じ、自分の価値観や将来を考えるきっかけを得ることを目的としています。
まずは少人数に分かれて座談会を行い、大学生とリラックスした雰囲気で対話をしました。次に、大学生が紙芝居形式で自分の体験や思いを語りました。生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
その後、再び座談会を行うと、生徒たちの表情に大きな変化が見られました。生き生きとした様子で、自分の考えを言葉にする姿が印象的でした。続いて別の大学生の話も聞き、最後の座談会では、大学生から配られた「約束カード」に自分が頑張りたいことを記入して、「ともしび」を締めくくりました。
今回の経験を通して、生徒たちは自分自身を見つめ直し、新たな一歩を踏み出すきっかけをつかんだようです。