七高News

留学生の学校訪問がありました

8月30日(金)台湾と中国からの大学生が、本校を訪問しました。

英語部と交流部による校内見学ツアーや、自国紹介のワークショップをしました。その後1年生とのミニバレーの交流がありました。歓迎ムードに包まれた、和やかな一日になりました。

国語の授業と簿記の授業におじゃましています。

英語部・交流部の学校案内と、合同ワークショップの様子

日本発祥の球技、ミニバレーを1年生と一緒に楽しみました

また来てくださいね~!

 

3学年「理科課題研究」で出前講義

 8月28日(水)、3学年の選択授業「理科課題研究」で出前講義を実施しました。北海道教育大学函館校の田中邦明名誉教授に「北海道渡島大沼の水環境改善プロジェクト」について講演していただきました。18年間の取り組みとその成果について、研究を始めたきっかけからお話しいただきました。今後の環境学習に大いに参考になる話を、生徒は真剣に聞き入っていました。

2学年「カタリ場」を実施

 9月4日(水)に2学年「総合的な探究の時間」において「カタリ場」を実施しました。「カタリ場」は、大学生を中心とした若者が「やや年上の先輩」として中高校生と向かい合うことを通じ、動機付けを促す授業で、認定特定非営利活動法人カタリバが開発し、2001年以来全国で延30万人以上の中・高校生が受講した授業です。本校では特定非営利活動法人いきたすの運営による、3年目の実施となります。

 数名の大学生スタッフが自分の体験談をしてくれ、生徒はその中から自由に選んで話しを聞きました。大学生スタッフの真剣な話しに、生徒も真剣に聞き入っていました。座談会が終わってからも名残惜しそうに大学生スタッフと話す生徒もおり、「やや年上の先輩」と本音を語り合う貴重な経験となったようです。

北海道シェイクアウト!

9月6日(金)今日は朝一番から、避難訓練です。

地震の想定で、全校一斉に机の下に身を隠します。高校生ですから大きな身体ですが、しっかりと身を守る訓練ができました。

進路ガイダンス

3年次の就職希望生徒を対象に、ハローワークはこだてより講師の先生をお招きし、

就職ガイダンスを行いました。

面接マナーの基本を教えていただいた上で

模擬面接に挑戦し実践的な面接対応力を養いました。

今回のアドバイスをしっかり活かし、

9月16日から始まる採用試験に全力で臨んでほしいと思います。

 

9月17日(火)生徒会役員選挙

2年生を中心とした、新生徒会役員選挙がありました。会長、副会長(2名)、書記長、会計主任の5名が、全員新任されました。新生徒会長は、道股 渉さんです。新しい生徒会のチームワークと躍動に期待します。

生徒会長 道股 渉さん     実際の投票をイメージして行います

選挙管理委員のみなさん スムーズな運営おつかれさまでした

 

 

9月18日(水)芸術鑑賞

兄弟津軽三味線ユニット、『あべや』さんが七高生のために文化センターにて公演をしてくれました。力づよい三味線の演奏に聞き入り、金三郎さんと銀三郎さんの軽妙なトークに笑わせてもらいました。生徒達は「楽しかった!あっという間の時間だった!」と満足げ。芸術に触れる貴重な機会となりました。

 横笛の演奏と、3年生有志による狐の行列とのコラボで入場

民謡「ソーラン節」による感動のフィナーレ!

 

9月26日(木)体育大会1日目

全校生徒が楽しみにしている体育大会が始まりました。本日は予選が行われ、クラス対抗の熱戦がどの競技でも繰り広げられています。自分たちの学級や学年の応援にも力が入り、たいへん盛り上がっています。

                  男子サッカー

   男子バスケットボール     女子バスケットボール

            男女混合卓球

            男女混合バレーボール

明日は決勝リーグと、クラス対抗リレーがあります。

1日目と同じく、ケガのない、爽やかなスポーツ交流をしましょう!

9月27日(金)体育大会2日目

本日は各競技の決勝リーグと、2日目の見どころのリレーがありました。走り自慢の生徒が出場するクラス対抗リレー、運も味方するオタマリレー、工夫をこらした部活動対抗リレーと、グラウンドには大きな歓声が響き渡りました。青空の下、全校生徒の笑顔がたくさん見られ、互いの健闘をたたえあう爽やかな大会となりました。

    クラス対抗リレー       クラス対抗おたまリレー

部活対抗リレー。暑い中フル装備で打ち合いながらトラックを周回する剣道部。代表選手たちは体を張って盛り上げてくれました!

 

 

9月28日(土)英語検定

体育大会の疲れも残る土曜日ですが、19名が英検に挑みました。放課後の講習や添削指導でがんばってきた成果が発揮されるように期待しています。一人でも多くの生徒が合格に近づけるよう、七飯高校では個別にサポートもしています。

 

10月3日(木)1日防災学校

七飯町の防災課の菅井様と、NHK函館放送局の高橋様を講師としてお招きし、道南地域の防災を考える教室がありました。地震、津波警報、噴火、洪水の場合の行動の仕方、ハザードマップの見方などを教えていただきました。非常時に自らを守るためにどのように動けば良いかについて考え、防災についてあらためて見直す機会になりました。

地震を想定した避難訓練には、緊張感を持って取り組んでいます。

ボランティア局の生徒が、避難用テントとコットの設営について実地訓練を受けました。

10月4日(金)北海道警察音楽隊の演奏会

北海道警察音楽隊が、演奏会のために七飯高校を訪問しました。七飯中学校、大中山中学校、大沼岳陽学校の吹奏楽部も是非聞いてみたいと来校し、会場は学生たちで満員。クラシックからポップスまでジャンルは幅広く、統制のとれた迫力ある演奏に会場中が魅了されました。音楽隊と、カラーガード隊のショーは華やかで、色とりどりのユニフォームや旗を見ているとわくわくしました。

本校吹奏楽局と大沼岳陽学校吹奏楽部が加わった合同演奏は、学生たちの心に残る貴重なひとときになりました。

本校吹奏楽部顧問、伊藤先生もカッコよく指揮棒を振っています。

 

 

10月7日(月)大沼湖畔ロードレース大会

大沼湖畔一周を全校生徒が走り抜けます。高低差もあるコースで、生徒たちにとっては試練の15キロです。記録や上位入賞を狙って走るアスリートコース、苦しくても立ち止まらずに走り続けるチャレンジコース、走ったり歩いたりしながら自分のペースで完走を目指すファンランコースなど、それぞれの目標を設定してゴールを目指しました。普段から走り込んでいる運動部はさすがの健脚です。生徒の皆さんは苦しくてもあきらめずに完走しました!

 男子優勝1年生        女子優勝3年生

 

3年「理科課題研究」環境学習会

 10月15日(火)大沼で3年「理科課題研究」環境学習会を実施しました。この学習会は、大沼ラムサール協議会と北海道教育大学函館校の田中先生にご協力いただき行っています。

 

 始めに、大沼ラムサール協議会の金澤さんから、大沼の成り立ちや課題などをお話しいただきました。この日の沼の表面はアオコがびっしりでした。

 次に、大沼を回って水を採取し、温度やpHなど水の状態を記録します。採取した水はあとでパックテストによる水質調査を行います。

 

 午後には人工的に造成した湿地を見学し、大沼ラムサール協議会の小林さんや吉田さんに説明していただきました。田中先生も駆けつけてくださり、生徒は今後の学習に向けてたくさんの情報をもらっていました。今回の学習の成果をまとめ、12月に発表会を予定しています。

 ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

1年生総合探究 大学訪問

1年生全員が、グループ別に函館市内の3大学、1短期大学を訪問しました。先生から大学での学びについて説明を受けたり、学生さんから大学内を案内していただきました。入学して上半期が過ぎたばかりですが、大学とはどのような場所かの雰囲気を感じることができました。生徒たちにとっては社会経験としても、進路を考えるうえでも、意味のある良い時間となりました。

函館大学・函館短期大学

はこだて未来大学

北海道教育大学函館校

 

 

 

コンコードにいってきます!

令和6年度七飯町中高生海外交流派遣の壮行式が文化センターで行われました。本校からは2年生3名、引率教員1名が参加します。アメリカのマサチューセッツ州にある、七飯町の姉妹町コンコード町での研修、学校での授業参加、ホームステイ、ボストンの視察を含むプログラムは、10月26日から11月6日までの日程です。たくさんの人と交流し、人生初めての多くの経験を積んで、すばらしい研修にしてきてください!

七飯高校2年生3名、七飯中学校2年生2名、大中山中学校2年生2名、大沼岳陽学校8年生1名、計8名の生徒が派遣されます。

日本に帰ってきたら、たくさんお話を聞かせてください。

公開授業

 道南支部高等学校学習指導研究会第2回研究協議会において、本校で公開授業を実施しました。1年生の3クラスで、生物基礎、言語文化、英語コミュニケーションⅠの授業を管内の先生方に公開し、参観していただきました。タブレットを使用した授業やグループワークを取り入れた授業など、どの授業にも工夫した取組状況が見られました。

1年1組:生物基礎

   

1年2組:言語文化

  

1年3組:英語コミュニケーションⅠ

  

 

10月25日交通安全キャンペーン

本校生徒47名、教職員22名が国道5号線の沿道に立ち、ドライバーに交通安全を呼びかけました。函館市の警察、七飯町の交通安全指導員と推進委員の皆さんも一緒です。スピードを緩めて、笑顔を向けてくれるドライバーさんが多かったのが印象的でした。

 

 

こころのライブ授業

 10月29日(火)本校体育館を会場に「こころのライブ授業」を開催しました。始めに北海道いのちの電話事務局長 杉本 明 様 より命の大切さや深い苦しみや悩みを抱えたときに、どうしたらよいのか、そして周りの人たちはどのように支えていけば良いのかなどのお話をしていただきました。


 授業の後半はナイト de ライトの音楽を楽しみました。「幸せってなんだろう」をはじめメッセージ性の強い4曲を演奏していただき、50分間があっという間に過ぎてしまいました。

 

 

 

 

 

生徒の感想を紹介します。

「今回の授業で、命の大切さについて今までよりも深く理解し、改めて自分を含めまわりの人の命を大切にしようと思いました。また、素敵なライブを生で見ることができて、本当に楽しませていただきました。18年という長い活動をされてきて、この様な素敵な演奏ができるのだと思いました。これからも頑張ってください」


「すごく勇気づけられました。初めて生演奏、生歌唱を聞いたのですけど、とても心にささりました!歌詞もすごく良かったです!また聞きたいです!」

コンコードから帰ってきました!

七飯町ーコンコード町の親善大使としての役目を終えて、七飯町の中高生が11泊12日という長い旅から帰ってきました。現地ではホストファミリーとの絆を深め、コンコード町内の小学校、中学校、高校での授業参加、日本文化紹介などで大活躍しました。日本から離れて世界の広さを実感し、あらためて日本の良さを見つめ直すことができました。英語が上達したのはもちろんですが、言葉の壁を越えて現地の方々の温かさに触れ、心の交流ができたことは、生徒たちにとって大きな自信と一生ものの財産になるでしょう。

コンコード・カーライル・ハイスクールにて

高校の講堂でいかおどり。日米の生徒達が一緒に楽しみました。

小学校では折り紙、中学校では日本の学校生活について発表しました。

食べ物は、すべてがジャンボサイズでした。アメリカは大きい!