七高News
ボランティア局員、大森浜クリーン大作戦に参加しました
6月14日(土)、本校のボランティア局員23名が「大森浜クリーン大作戦」に参加し、海岸の清掃活動に取り組みました。
当日は、大妻高校、大野農業高校、清尚学院高校、函大柏稜高校、函館商業高校、函大有斗高校、ラ・サール高校、そしてロータリークラブに所属する社会人の方々と協力しながら、活動を行いました。
海岸には多くのごみが打ち上げられており、安全面にも配慮しながら、トングを使って拾えるサイズのごみを中心に収集しました。
天候はあいにくの曇り空でしたが、生徒たちは最後まで熱心に取り組みました。他校の生徒と交流をしながら、一つの目標に向かって協力する経験は、大きな学びとなったはずです。
なお、来年度は本校が当番校となります。今年の経験を活かして、次回は本校生徒が中心となり、より良い活動になるよう準備を進めていきます。
ステンドグラス実行委員会 Kick-Off!
6月17日(火)、6時間目の時間に「学校祭部門別説明会」が実施され、本校ではいよいよ学校祭に向けた本格的な準備がスタートしました。
ステンドグラス制作は、学校祭の展示の中でも特に注目される部門の一つです。毎年、完成した作品は学校祭後も一定期間校内に展示されるため、生徒たちはその仕上がりにこだわり、熱意をもって取り組んでいます。
本日はその初回ミーティングとして、生徒会執行部の3名が中心となり、制作スケジュールやルールなどについて説明を行いました。
説明の後は各クラスごとに分かれ、今年のテーマやデザイン案についての話し合いが行われました。 特に1年生にとっては初めての経験となるため、昨年度の作品を見ながら、担当教員の説明に真剣な表情で耳を傾けていました。
今年はどのような作品が完成するのでしょうか? 生徒たちの個性と想いが込められた、素敵なステンドグラスにご期待ください。
第2回ピア・サポート研修を行いました
6月17日(火)の放課後、第2回ピア・サポート研修に37名の生徒が参加しました。今回は、リフレーミングについて学びました。
自分の欠点を「リフレーミング辞典」を見ながら書き換え、それをグループの人に発表していきました。少し難しかったようですが、この演習を通して、お互いの個性を尊重し合うことの大切さを学ぶことができました。
〔参加生徒の感想〕
"自分の欠点を、色々なポジティブな言葉に言い換えることができるのが、前向きになれそうで良いと思いました。"
"欠点だとしてもリフレーミングすることでポジティブに捉えることができ、安心できた。"
"短所もダメだって決めつけるのではなく、「良い所でもある」と置き換えることが大事だと思いました。短所をうまく長所にしていきたいです。"
6月18日 アメリカ・コンコード町からお客様がやってきました!
七飯町の姉妹町であり、姉妹校でもあるアメリカ・マサチューセッツ州・コンコード町から、州議員さんや町職員、高校の先生の視察訪問がありました。5時間目は、英語部の生徒が案内しながらの校内授業ツアーがあり、6時間目は、コンコードカーライル高校でフランス語を教えているノウナ・ピント先生によるプレゼン発表が全校生徒に向けてありました。
放課後は剣道部の生徒の模擬試合の観戦や稽古に参加し、七飯高校は、全校あげてのおもてなしムードに包まれました。コロナを境に途絶えていたアメリカの友人たちとの結びつきを新たにし、両町・両校の交流はますます発展していくことでしょう。
校長室で歓迎のあいさつ。
英語部が各教室での授業へ案内をしています。会話の中でたくさん英語を話すことができました。
生徒が得意な書道でデモンストレーションをしました。漢字で書いた名前をそれぞれにプレゼントすると、大変喜んでもらえました。
千代紙を使って着物を一緒に折りました。一生懸命に説明した英語が通じて作品が完成すると、うれしさも倍増です。
本校との姉妹校であるコンコードカーライル高校のノウナ・ピント先生による、マサチューセッツの文化や学校紹介プレゼンテーションがありました。オールイングリッシュの発表を理解しようと、生徒は真剣に聞いていました。
最後にピント先生からの「好きな教科はなんですか?」「学校での楽しみはなんですか?」などの質問に、生徒達は積極的に英語で答えました。
全校生徒での記念写真。七飯高校からの友情がコンコードのみなさんに届きますように。
記念品交換。本校からは北海道の作家さんの木彫り熊を、コンコードからは高校の生徒さんが作った人形や絵をいただきました。
剣道部の皆さんが、胴着を着せてくれて、メン!ドウ!コテ!を教えてくれました。お客様も心から日本の文化体験を楽しんでいます。
さようなら~!また会いましょう!!7月には、コンコードカーライル高校からの留学生がやってきます。生徒達はとても心待ちにしています。
【1学年】出前講義で「情報」について学びました
6月20日(金)の6時間目、1学年の総合的な探究の時間に、函館大学商学部の津金孝行教授をお招きし、「情報とは何か」をテーマに出前講義を実施しました。
講義では、「情報」とは何かという基本的な定義から始まり、情報の種類やその役割について、具体例を交えて学びました。
例えば、「行動を判断するための材料」として情報が必要であることや、「心を満たすため」にも情報が使われることが紹介されました。
また、情報を集めることで不確実性を減らし、最終的には意志決定を行って行動につなげていく、というプロセスも学びました。その過程で重要なのは、集めた情報を正しく分析し、精査する力であるということも強調されました。
生徒たちは、普段何気なく接している「情報」について、より深く考えるきっかけを得ることができました。今回の講義を今後の学びや生活にも活かしてほしいと思います。
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