七高News

なないろななえで美術部作成のステンドグラスが飾られています!

12月8日(月)から12月25日(木)まで、道の駅なないろななえで美術部の作成したステンドグラスが飾られています。今回は、クリスマスを楽しんでいる猫がスノードームの中のツリーを見ている様子を作品にしました。また、現実のツリーとスノードームの中のツリーの色を変えたのが工夫したところです。お寄りの際は、ぜひご覧ください。

生徒の食育と「牛乳」の魅力を再発信!

 11月26日(水) JA新はこだて酪農生産部会より、本校生徒全員に牛乳とアイスクリームを無償提供いただきました。

 生徒を代表して、第2学年 佐藤 俊さん、谷口姫花さん、土井暖翔さんが、JA新はこだて酪農生産部会会長 金子新市 様より乳製品と書籍「牛乳から世界がかわる」の寄贈を受けました。

 金子会長は、「乳製品の配布をきっかけに、健康促進と乳製品の消費拡大、酪農に対する理解の促進を期待しています。本もぜひ読んでいただきたい」と述べられました。

 (左)JA新はこだて酪農生産部会 会長の金子様をはじめ、職員、七飯町酪農組合の生産者の皆様

 左側:金子様をはじめ七飯町酪農組合の生産者の皆様 

【1年・英語】世界遺産を英語で紹介しました!

 

11月13日・14日の2日間、1年1組~3組の生徒たちが、Lesson 4で学んだ “World Heritage Site(世界遺産)” という言葉を使って、それぞれが興味をもった世界遺産を英語で紹介しました。

【1年1組】

今回の活動の目標は、「① 意味の区切りを意識しながら暗唱すること」「② Google翻訳で発音を確認し、英語の発音をまねること」「③ ジェスチャーを使い、抑揚のある英語で説明すること」の3つです。

【1年2組】

生徒たちは自分なりに工夫をこらし、楽しみながら一生懸命発表していました。

【1年3組】

1年生の英語コミュニケーションの授業では、「楽しく学ぶ」をコンセプトにしています。

これからも、少しずつ英語を身近に感じながら、楽しく力を伸ばしていってほしいと思います。

 

【ボランティア局】「七高生 × ケアハウス豊寿」地域とつながる協働プロジェクト始動

七飯町にあるケアハウス豊寿と七飯高校の合同企画として、 「七高生とケアハウス豊寿が協働で取り組み、地域社会とつながるイベントを企画・実行する」 ことを目標とした新しいプロジェクトがスタートしました。

 

初日の11月4日(火)は、七飯高校の生徒たちがケアハウス豊寿を訪問し、 施設の概要や介護・福祉の基礎について学びました。 また、「スタッフの1日の流れ」「入居者の生活の様子」「お部屋や食堂、入浴施設などの見学」等を通じて、現場の実際の雰囲気を体感しました。

さらに、介護職員や施設長など、 福祉の現場で働く方々から直接お話を伺い、 福祉という仕事や支援の意義について理解を深める時間となりました。 

このプロジェクトは、今後も2〜3か月に1回のペースで活動を継続していく予定です。 高校生と施設の利用者・職員・地域の皆さんが交流しながら、 来年の夏頃には地域を巻き込んだイベントの開催を目指しています。

 

このプロジェクトを通じて、 高校生が福祉への関心を高め、地域社会の一員として成長していくことを願っています。

【ボランティア局】令和7年度秋の研究大会に参加しました

11月1日(土)、令和7年度高文連道南支部ボランティア専門部・秋の研究大会が函館短期大学で開催されました。渡島管内の高校から、ボランティア局に所属する多くの生徒が参加し、「防災」をテーマに学びを深めました。

前半の講義では、函館短期大学食物栄養学科長の鈴木英悟教授より災害時の備えや、自然災害(天災)と人為的災害(人災)の違いについて学びました。続いて、応急手当の基本として止血の方法等を習得しました。また、三角巾を使用して骨折部位や足首の捻挫を固定する方法にも挑戦しました。三角巾の扱いは想像以上に難しく、苦戦する場面もありましたが、生徒たちは真剣に取り組み、着実に技術を身につけていました。

後半の講義では、函館短期大学食物栄養学科の管理栄養士の若森右専任講師より備蓄食材の工夫やローリングストック法、さらに災害時でも安全に調理できる「パッククッキング」について学びました。講義の最後には、アルファ化米を使ったカレーや缶詰パンを実際に試食し、非常食の大切さと工夫を体感しました。

今回の研究大会を通して、生徒たちは防災への意識を高めるとともに、他校の生徒との交流を深める貴重な機会となりました。

【七飯高校 美術部】七飯町図書室「えほんの森」を飾り付けました!

 七飯町文化センターにある児童書コーナー「えほんの森」を本校美術部の生徒が飾り付けました!「おとぎの国」からネコの赤頭巾やイヌの白雪姫、長靴を履いたネコや三匹の子豚などの登場人物が飛び出したというコンセプトです。来館した子どもたちに喜んでもらえると嬉しいです。

【ボランティア局】知的障がい講座に参加しました

10月25日(土)、ボランティア局員6名は、北斗市にある「つくしんぼ学級」で開催された 「ボランティアスクール・知的障がい講座」 に、上磯高校や函館西高校のボランティア局員と一緒に参加しました。

この講座では、障がいと病気の違い や 障がいの種類 について詳しく学びました。

また、ノンフィクションの絵本を通して障がいのある方の特性を理解し、共に生きる社会づくりの大切さ について考えることができました。

最後は、施設を見学させていただき、児童が集中しやすい環境づくりや、安心して活動できるスペースの工夫などについても学ぶことができました。

今回の講座を通して、参加した生徒たちは、障がいについての理解を深めるとともに、今後のボランティア活動に活かせる多くの学びを得ることができました。

 

1学年「地域課題探究」のオリエンテーションと「であい授業」を実施しました

 今後は第1学年の「総合的な探究の時間」で地域課題探究を行います。その、探究プログラムを提供してくださる(特定非営利活動法人)「のこたべ」と協力し、ふるさと納税をテーマに地域の方々とつながりながら七飯町をより良くしていくことを考えていきます。

 まずは、「七飯町役場」、「ぽぽろ館」、「聖樹の杜」、「jimo豆腐」、「鹿部町観光協会」の方々からふるさと納税に関する話を聞き、探究活動に向けて準備を始めました。

 また、「であい授業」プロジェクトの講師として、障がいの当事者である笹川ご夫妻から講演をいただきました。生徒は「命」と「共生」について考え、障がい者への理解を深めることができました。

【ボランティア局】大沼グレートラン・ウォーク2025でお手伝いしました

 

2025年10月19日(日)、本校ボランティア局の生徒たちが、地元七飯町で開催された「北海道大沼グレートラン・ウォーク2025」にボランティアスタッフとして参加しました。会場では、地元の名産品である「りんごジュース」と「牛乳」を、ゴールしたランナーの皆さんに配付するお手伝いをしました。

開始前は、まだ余裕のある雰囲気の中で、体を動かしたり準備を整えたりしていましたが、選手が続々とゴールすると、一気に大忙しに!生徒たちは、列の整理や声かけ、りんごジュースや牛乳を紙コップに注いで配る作業などを、休む間もなく一生懸命行いました。

多くのランナーの方々から「おいしい!」「ありがとう!」と温かい言葉をかけていただき、生徒たちも初めての活動に戸惑いながらも、やりがいを感じている様子でした。

最後は、地元の名産である椎茸をお土産にいただき、充実した一日を終えました。

今回の経験を活かして、来年は新しく入学してくる後輩たちと一緒に、よりよい活動を目指していきたいと思います。