七高News

高文連道南支部美術展に出品しました。

 美術部3名が、8月28日(木)~31日(日)まで芸術ホールギャラリーで行われた高文連道南支部美術展に作品を出品しました。その結果、優秀賞2作品、奨励賞1作品となり、10月に行われる全道大会に3人とも派遣されることになりました。出品される多くの素晴らしい作品を鑑賞するとともに、専門の先生方から講評をいただくことで、次の作品制作に活かしていきたいと考えています。

優秀賞「いもうと」

 優秀賞「いもうと」

舞う猫

 優秀賞「舞う猫」

 奨励賞「花と蝶」

【ボランティア局】ボーダレスアートマルシェ③に参加しました

8月22日(金)、ボランティア局員2名が、特定非営利活動法人のこたべ主催「工房・虹と夢」で開催された 「ボーダレスアートマルシェ③」 に参加しました。

当日は、障害のある方々と一緒におしゃべりを楽しみながら、それぞれが自由にキャンバスへ絵を描きました。

今回は、写真部員2名もカメラマンとして参加してくれました。

和やかな雰囲気の中で、互いに刺激を受けながら創作活動を楽しむことができました。

 完成した作品は、9月と12月に開催される展示会で発表されるほか、ポストカードや雑貨のデザインとして商品化され、その収益の一部は施設に還元される予定です。

参加した生徒からは、 「普段なかなかできない体験ができて楽しかった」 「みんな面白くて楽しかった。参加してよかった」 といった感想が寄せられました。

今回の経験を通じて、人と人とのつながりや表現することの楽しさを改めて感じることができました。今後もこうした活動に積極的に参加し、地域や社会に貢献していきたいと思います。

【ボランティア局】ボーダレスアートマルシェ②に参加しました

8月21日(木)、ボランティア局員2名が、特定非営利活動法人のこたべ主催「工房・虹と夢」で開催された 「ボーダレスアートマルシェ②」 に参加しました。

当日は、函館大学の学生ボランティア2名、北海道教育大学函館校で社会福祉実習に参加していた学生2名と共に、障がいのある方々と一緒にアート活動に取り組みました。

活動は、まず机に大型のビニール袋や新聞紙を敷くところから始まりました。その後、利用者の皆さまと一緒に白い風呂敷にアクリル絵の具で絵を描いていきました。

筆を一緒に動かしたり、好きな食べ物や好きなものを伺って見本を描いたりしながら、交流を深めつつ作品づくりを進めました。

1枚目完成しました。

2枚目の作品では「夏祭り」をテーマに、花火やヨーヨーなどを参加者全員で描き上げました。

最後の感想発表では、参加者全員が口をそろえて「楽しかった」と話していたのがとても印象的でした。

次回はいよいよ今年度最後の活動となります。利用者の皆さまと、さらに積極的に関わり合いながら、より深い交流を築いていければと思います。

StartupBaseU18 in 函館道南 2025に参加

 8月4日・5日、スタートアップベース(主催:公立はこだて未来大学)に本校生徒2名(3年1名、2年1名)が参加しました。このイベントは高校生・高専生向け起業体験プログラムで、函館コミュニティプラザGスクエアで実施されました。生徒は自分たちが考えた課題についてアイデアを出し合い、起業家メンターの方たちからアドバイスを受け、アイデアをブラッシュアップしていきました。

 課題をどのように立てるか、価値のあるアイデアをどう作っていくかなど、他校生との交流しながら学ぶ機会となりました。

【ボランティア局】聴覚障がい講座に参加しました

8月2日(土)、北斗市かなで~るにて開催されたボランティアスクール「聴覚障がい講座」に、本校のボランティア局員5名が参加しました。他校からは市立函館高校、函館商業高校、函館白百合学園、上磯高校の生徒も参加し、手話について一緒に学ぶ貴重な機会となりました。

講座の前半では、参加者全員で手話の基本的なあいさつを学習しました。講師の方の丁寧な指導のもと、はじめて手話に触れる生徒も楽しみながら取り組むことができました。

後半はグループに分かれて、自己紹介の方法を学び、実際に手話で伝える練習を行いました。お互いの表現を見ながら学び合い、和やかな雰囲気の中でコミュニケーションを深めることができました。

また、手話通訳士の方からは、「手話を覚えること自体は、本やYouTubeを活用すれば独学でも可能ですが、実際に手話でコミュニケーションを取るためには、対話の中から学ぶことがとても大切です」とのお話があり、大変印象に残りました。

手話以外にも、筆談やスマートフォンを活用したやり取りなど、コミュニケーションの方法はさまざまあります。相手の立場に寄り添い、多様な手段を通じて意思を伝える大切さを改めて実感する一日となりました。