七高News

「ともしび」ワークショップが行われました

9月4日(木)の5~6時間目に、特定非営利活動法人いきたすによる「ともしび」が体育館で行われました。このプログラムは、高校生が「やや年上の先輩」である大学生と向かい合うことを通じ、自分の価値観や将来を考えるきっかけを得ることを目的としています。

まずは少人数に分かれて座談会を行い、大学生とリラックスした雰囲気で対話をしました。次に、大学生が紙芝居形式で自分の体験や思いを語りました。生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

その後、再び座談会を行うと、生徒たちの表情に大きな変化が見られました。生き生きとした様子で、自分の考えを言葉にする姿が印象的でした。続いて別の大学生の話も聞き、最後の座談会では、大学生から配られた「約束カード」に自分が頑張りたいことを記入して、「ともしび」を締めくくりました。

今回の経験を通して、生徒たちは自分自身を見つめ直し、新たな一歩を踏み出すきっかけをつかんだようです。

新しいALTフランシスさんとの授業開始

 

1年生の英語コミュニケーションの授業に、フィリピン出身の新しいALTの フランシスさん が来ました。

授業では、簡単なクイズを交えながら「好きな色や本」「趣味」についの紹介があり、その後ご自身の自己紹介や、フィリピンについてたくさんのことを教わりました。

プレゼンの後には、内容をしっかり理解できていたかを試す早押しクイズを行い、グループごとに競い合いながら楽しく学ぶことができました。

これから1年間、フランシスさんと一緒に英語を学んでいけるのがとても楽しみです。

 

高大連携による「Hokkaido Study Abroad Program」の留学生が来校しました

9月1日(月)から3日(水)の3日間、高大連携による 「Hokkaido Study Abroad Program」 が実施され、北海道大学博士課程に台湾から留学中の朱さんが本校に来校し、1年生の授業に参加しました。

各クラスでは、代表生徒が司会や企画を担当し、朱さんと積極的に交流しました。

【1年1組の授業風景】

【1年2組の授業風景】

【1年3組の授業風景】

今回のプログラムを通して、生徒たちは異文化に触れながら、楽しく有意義な時間を過ごし、国際的な視野を広げることができました。

 

8月28日 国際交流のつどい

 この日は、台湾、上海、香港、フランスの5名の留学生が七飯高校を訪問し、英語部員が学校の授業の様子を案内しました。交流会ではお国の制度や文化について教えていただきました。新しいことをたくさん知ることができ、生徒たちの海外への興味がまたひとつ深まりました。

1年生の英語の授業を見学しました。質問に答えてもらえて、生徒たちもうれしそうです。

交流会ではその国にしかない美しい景色や、おいしそうな食べ物、文字や貨幣についてなど、楽しいお話をたくさんしていただきました。

英語部員との交流記念。短時間の交流でも友だちになることができました。今後はインスタグラムでつながっていくようです。

3年生家庭科課題研究では、千代紙で着物と帯を折りそれぞれコーディネートを工夫していました。活動の中でいろいろと話すことができお互いの理解が深まりました。

高文連道南支部美術展に出品しました。

 美術部3名が、8月28日(木)~31日(日)まで芸術ホールギャラリーで行われた高文連道南支部美術展に作品を出品しました。その結果、優秀賞2作品、奨励賞1作品となり、10月に行われる全道大会に3人とも派遣されることになりました。出品される多くの素晴らしい作品を鑑賞するとともに、専門の先生方から講評をいただくことで、次の作品制作に活かしていきたいと考えています。

優秀賞「いもうと」

 優秀賞「いもうと」

舞う猫

 優秀賞「舞う猫」

 奨励賞「花と蝶」