5月16日(金) 6時間目の総合的な探究の時間の授業では、「人間関係をより良くするための技術やコツを学ぶ」ことを目的に、ソーシャルスキル教育プログラムに取り組みました。
まずはじめに、全員で輪になり、「1」から「20」まで順番にカウントしながら、自然な形でグループを作る活動を行いました。声を掛け合い、協力してグループを作ることで、コミュニケーションの第一歩としての「つながり」や「協力する姿勢」の大切さを体感しました。
その後の活動では、一方的な説明だけで絵を描く方法と、相手と双方向にやりとりしながら絵を描く方法の2つを体験しました。それぞれの方法で描いた絵が、元の絵にどれだけ近づけるかを比べることで、コミュニケーションの重要性や、相手とのやりとりがもたらす効果を実感することができました。
この活動を通して、「相手の話をよく聞くこと」「質問すること」「確認しながら進めること」など、人間関係を築く上で大切なスキルについて楽しく学ぶことができました。