七高News

【ボランティア局】ボーダレスアートマルシェ①に参加しました

7月28日(月)、ボランティア局員2名が、特定非営利活動法人のこたべが主催し、「工房・虹と夢」で実施された「ボーダレスアートマルシェ①」に参加しました。

このプロジェクトは、障がいのある方々と高校生、そしてプロのデザイナーが一緒にアート活動を行うユニークな取り組みです。全3回のワークショップ形式で実施され、回を重ねるごとに、創造性やコミュニケーションが育まれます。

まず、参加者全員でシャボン玉アートを体験しました。

大きな布にカラフルなシャボン玉を飛ばし、偶然の形やにじみが楽しいアート作品を作りました。

その後、アクリル絵の具を使って、自分の想いを込めて、のびのびと絵を描き、大布1枚の作品を仕上げました。

 

この日の活動には、七飯高校を卒業し、現在、大学で学んでいる先輩も参加しました。先輩が後輩たちにアドバイスをしながら、交流を深める姿が印象的でした。先輩の存在が、高校生たちにとって心強い刺激となったようです。

 

活動の最後には、施設の方々がパッケージデザインを手がけ、製造をしている手作りの「かりんとう」をいただきました。ひとつひとつに想いがこもったお土産に、参加者も笑顔になりました。

参加した生徒たちは、「とても楽しかった!」「次回が楽しみ!」と話していました。次回のアートマルシェでは、「風呂敷アート」に取り組む予定です。どんな作品が生まれるのか、今から楽しみです!