1. 1日防災学校を実施しました

投稿日時: 11/04 部活動顧問

2026年10月30日(金)、「1日防災学校」を実施しました。七飯高校では、3年間を通して防災に関するさまざまな知識や技能を身に付けられるよう、学年ごとに工夫を凝らした防災教育に取り組んでいます。

はじめに、函館地方協力本部の隊員の方々を講師に迎え、全校生徒を対象に「自衛隊で学ぶ災害対応」をテーマとした講話を行いました。また、南極の氷も披露していただき、生徒たちは興味深く見学していました。

その後、災害時にも役立つロープの結び方を学ぶロープワーク実習に取り組みました。学年ごとに分かれ、いかに正確に、そして素早くロープを結べるかを競い合い、楽しみながら実践的な技能を身に付けました。

続いて、学年ごとに分かれ、防災と各教科の学びを関連付けた実践的な授業を行いました。

【1年生】救急救命講習

七飯消防署の職員の方々から、救急救命について学びました。心肺蘇生法などの実習では、生徒たちが一つ一つの手順を確認しながら、真剣な表情で取り組んでいました。

【2年生】雨合羽と防寒着作成

ゴミ袋を使っての雨合羽づくりや、新聞紙を使っての防寒着づくりに挑戦しました。制限時間内でそれぞれ工夫を凝らした防寒着を作成し、完成後には工夫した点や特徴を発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

身近なものを活用して寒さから身を守る方法について、実践を通して学ぶことができました。

【3年生】避難所設営体験

七飯町役場の方々から防災テントとベッドの組み立て方を学ぶとともに、自衛隊の方々の協力のもと、段ボールベッドの組み立てにも挑戦しました。

 各班が協力しながら組み立て、それぞれの班で工夫した点や気付いたことを発表しました。

避難所での生活を具体的にイメージする貴重な機会となりました。

最後に、全校生徒でシェイクアウト訓練と避難訓練を実施しました。今回は、地震が発生し、揺れが収まった後に火災が発生するという想定で訓練を行いました。あいにくの雨天により、初めての試みとして予定していた校門の外の歩道を通る避難経路での訓練は実施できませんでしたが、災害発生時の適切な行動や避難の手順を改めて確認することができました。

その後、通報訓練や消火訓練を行い、消防職員の方々から講評と講話をいただきました。

締めくくりには、自衛隊員の方々による防災クイズも行われ、生徒たちは楽しみながら防災に関する知識を深め、防災意識を高めることができました。

今回の1日防災学校を通して、生徒たちは災害時に必要となる知識や技能を実践的に学ぶとともに、自分の命を守ること、そして周囲の人と協力して行動することの大切さを改めて実感することができました。

ご協力いただいた函館地方協力本部、七飯消防署、七飯町役場の皆様、ありがとうございました。